放鳥アワー
鳥さんの日常です。イラストも時々描いてます。
2012'07.30 (Mon)
あつーい!
2012'07.28 (Sat)
オリンピック開幕 とは無縁の話


部屋の温度は30度。
しかし、北海道の南だか中央だかよくわからないところにある我が家。
クーラーなんてありません。
あるのは首の回らない扇風機だけ。


ベコ、またまたお鼻が赤くなってきました。
今日もカーテンのひだでベコベコしてたしなあ……フィニッシュまではいけないのがベコのベコなるところ。


鳥たちを見ていると、暑そうにしている子と、そうでもない子がいます。
暑そう→セラ、大王、りょく、へるめそ
そうでもない→ちょびこさん、べこ、とりしゅ、ズー


いつも暑そうにしているのは、血圧がすぐ上がりそうな子ばかりです。


しかしみんな足があっつい。
こんなあっつい中、りょくがやたらと使用人に寄ってきます。
ものすごく嬉しいけれど、りょくの足の熱さに心配を覚えるこの矛盾。
セキセイはスズメのようにがっぱり水浴びをあまりしないので、においが篭ってとてもよい感じです。
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2012'07.26 (Thu)
大人(大鳥)の話
色々読んだところ、
一応、サイテス対象なんですね。
取引禁止はされていないが、制限はされていると。
勉強不足でした(゜θ、゜)
ちなみに今回のは、制限じゃなくて取引禁止にしろ、ということです。
(゜θ゜)(゜θ゜)(゜θ゜)(゜θ゜)(゜θ゜)
弱っている鳥は人間に擦り寄ってくる、と言う言葉を幼い頃に耳にしました。
なので、ペットショップで喜んで人間に近寄ってくるヒナ鳥などは、体の弱い子なのかな、と思ったこともありました。
ですが、おそらくこれは慣れた個体に当てはまることなのでしょう。
人間知らない鳥が弱ったからといって、人間によってくるわけないですしね。
で、
ちょびこさんのことです。
元気なときは水浴び後以外、人間の手に入らないどころか、よんでも「チッ」と舌打ちをするだけで来やしません。
ですが、あんよの状態が今より悪かった時は、使用人に擦り寄り、使用人がトイレを我慢しなければならないほど手の中に入ったまま動かず、手を出たと思ったら首筋に擦り寄り……。
↓ちょびこさんのあんよの状態はこんな感じです。

赤い部分がポロリな部分です。
真ん中の指がもう少しで取れそうです。
最初にポロリしたところは、綺麗にまるまってきました。
ちょびこさん、いい年だけれど自然治癒力はすごいです。
そのちょびこさんですが、最近使用人の存在を無視していたものの、昨日また使用人に擦り寄り、手に入り、しょんぼりしていました。
原因は、大王にケンカをふっかけられたことです。
大王はズーと違って、弱っている子にちょっかいをかけません。
ですが、元気になったちょびこさんが、使用人の髪を巣材としてひっぱり、ティッシュを巣財としてひっぱり、しっぽをピコピコし、復活の兆しを見せたのがまずかった。
武将大王はちょびこさんが元気になったとばかりに、喜び勇んで一騎打ちを申し出たのでした。
しかし、未だに包帯をした手負いスズメ。
元気なのは心だけ。
惨敗です。
そして、包帯をしてある方の足の付け根を齧られました。
かなり痛かったようで、しょんぼりです。
大王もなぜかしょんぼりで、今日はちょびこさんにちょっかいをかけていません。
複雑な鳥模様です。
今日はまた元気になったのか、ちょびこさんは8割がた使用人を無視しました。
話し変わって茶柱りょくちゃ。
本日使用人の頭でコスコスして目標天まで到達しました。
りょくちゃ、女の子だとは思います。
ですが、良い子のみんな、女の子も目標天まで到達するもんなのですよ。
もう1年以上一緒にいると、りょくが何を要求しているのか、その顔と態度を見るとわかるようになりました。
使用人あっちいけ、な時。

かまって欲しいとき。

だいたいこういう顔をしています。
りょくのフィニッシュは、だいたいベコのフィニッシュ時みたいにやかましかったです。
それとは逆に、ちょびこさんとセラのフィニッシュ時は無言。
鳥種の差なのかなァ。
2012'07.25 (Wed)
説得する男、ベコ



大王の秘密基地が気になったりょくと、秘密基地を死守する大王。
ベコが珍しく二人の喧嘩に割って入りました。











他の子たちの喧嘩は見てみぬフリをしているのに、やはり妻である大王が関わるとなると、気になるもんなのかもしれません。
大王とりょくの大喧嘩祭りの声に驚いたみんなが勢ぞろい。


またしても大王とりょくの間に割ってはいるベコ。



このせいなのか、最近りょくのベコを見る目が変わった気がします。



ベコはカーテンでコスコスもします。
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2012'07.23 (Mon)
水浴び後の加齢臭






りょくは今日も大忙しです。
あっちこっちそっち……。
カーテンにもそんな執着はないのですが、とりあえずズーやベコが来たら追っ払います。
でも、追っ払い方がへっぴり腰です。
一生大王ちゃんに勝てないと思われます。


ちょびこさん、歳とったなぁ……、と今日しみじみ思いました。
換羽のせいか、頭の後ろ(首部分)が禿げ上がってきています。
そして、くちばしには根元から先に向かってのスジ。
人間の爪も横線は栄養不良、縦線は加齢、と言われますが、まさに加齢のくちばし線。
ちょびこさんを見ていて、うめぼしばぁさんを連想してしまいました。


今日は元気に巣材を集めて、水浴びもしていましたが、でも少し飛んだらハァハァする始末。
足のことと換羽、そして加齢のトリプルパンチ。
じぃさん、無理すんなよ……。


母も声をかけるだけで、顔を見せに来てくれないのでさびしいのかなぁ。
ちょびこさんは人間好きなので、よく窓から隣のじいさんとか道行く人を首を伸ばして見ています。
長く人間と生きていると、鳥相手では遊び相手にもならないようです。
(鳥たちに遊ばれている感はあるのですが)
2012'07.22 (Sun)
ヨウムの危機について
↓ヨウムの絶滅の危機を一緒に救いましょう。署名にご協力ください。
http://ameblo.jp/tsubasa0615/day-20120721.html
http://ameblo.jp/tsubasa0615/day-20120722.html ←嘆願書の和訳
興味のある人はご一読を。
ヨウムはもうとっくにサイテス対象かと思ってました。
ヨウムだけでなく、ペットとして生き物を飼う私たちは、深く考えなくてはならない問題ですね……。
サイテス対象外だろうがなんだろうが、珍しい動物珍しくない動物抜きにして、命ってもんは国内繁殖(←悪質ブリーダーが出てくると、これはこれで問題になるのはわかるのですが)だけの個体販売許可とか、
そういう風にしなくちゃならなくなるでしょうね。
というか、そういう風にしなきゃいけないのかも。
密輸、密輸じゃないのは抜きにして、過去にあったこととして(今もか?)、狭い箱に詰め込まれて日本に運ばれ、輸送途中で死んでいった鳥たちの現実を知ると、
鳥を家族として暮らしている人間として、とても複雑な気持ちになります。
珍しい動物を飼っている人の多くが、必ずしも珍しい動物を飼いたいから飼った、という人ばかりではないでしょうが、途上国がこういうことをするのは、先進国である私たちに責任がないとは言えない。
先進国の人間(あるいは一部の途上国の人間)が求めることを途上国の人間がして、それを先進国の人間が非難する。
なんだか皮肉です。
世界はどうしてこうちぐはぐなんだろう。
誰も鳥たちの不幸を望んでいるわけじゃないのに。
でもやはり根本は恵まれた国にいる人間の欲望にあるのかもしれません。
私たちに悪意はなくとも、この世界は神様の悪意で出来ているのかもしれんなぁ……。
今日は寒かったですが、数日前は暑かった。
そのときのりょっく。


トカゲみたいになっています。

びゅんびゅん飛び回るから余計暑いのでは、と思うのですが、飛んでいるうちは涼しいのか、飛ぶのをやめない。
扇風機回しているうちは涼しいけど、止めると余計暑くなるの法則か。
だいおも。







卵を温めている鳥さんは腹の毛が抜けます。
フツーにしているとわかりませんが、羽をふこっとしたときなどは、ハゲ。
今の時期には涼しくていいかも。
最近は卵温めない組の隊長ベコ軍曹が、子分のりょく1等兵とズー2等兵を連れだってフローリングを闊歩しています。
多分、止まり木やダンボールの上よりは冷たいのでしょう。
使用人も真似して布団ではなくフローリングの上で寝ていたら、確かに冷たいが、体が痛くてしょうがないです。
2012'07.21 (Sat)
卵を抱くセキセイは腹が剥げている。のだが、なぜかへるめそはそうでもない(゜θ゜)

ええもんみーっけ。
シールです。

最近はセキセイシールが増えてきて嬉しい(^θ^)



大王ちゃん、ちょびこさんの包帯が気になるようで、隙を見て包帯を齧って引っ張っていました。
当然、叫び声をあげるちょびこさん。
大王ちゃん、頭の毛を抜かれた仕返しでしょうか。
その後もちょびこさんを監視する大王。
このかごの中にちょびこさんがいるのですが、大王ちゃんが怖くて出てこれません。


いがみ合う二羽を尻目に、あいも変わらず仲の良い2羽。



彼ら、未だに卵を暖めています。
夜もケージに戻らず、愛の巣で二人夜を明かす日々……。
現在、夜ケージに戻らない組は、ちょびこさん(この方は365日なので良いとします)、大王、へるめそ、とりしゅ、の4羽です。
使用人的には、これ以上卵を産まないで温めているだけならば、まあいいかな、と許容している部分はあるのですが、そろそろいい加減にして欲しいとも思っています。
大王もへるめそも、子作りしていないので、全て無精卵。
なのですが、とりしゅが怪しい。
へるめそとの関係では、自分が男役なのに。
先日、大王の秘密基地から転がり落ちた卵が床に落下してパリン、と割れたのですが、からからに乾燥していました
(゜θ、゜)
2012'07.19 (Thu)
トリノオリンピックのときは鳥のオリンピックとかいう文字を良く見た
お祭りが好きなので、オリンピックと聞けばオリンピックを見るし、ワールドカップを聞けばワールドカップを見る私。
盛り上がり、そしてすぐにさめる。
典型的な現代日本人です。
ただ、「にわか」になるほどの情熱はないので、ファンにはならないし、その日限りの熱です。
未来永劫続く熱は、鳥熱のみ。
のんべんだらりと暮らす鳥たちの中でひとり、訓練にあけくれるズー。








基本的なルールがわかっていないズー。
吊り輪はいかに激しく動いても落ちないか、を競う競技ではありません。


大王ちゃんにからまれて、ほっぺたの羽を毟られる危機に瀕したちょびこさん(包帯がものすごく気になったみたいです)。
ですが、逆に毟ったようです。
自然に抜ける羽と違って、毟られた羽は桜の花のように数枚がひとつの塊になっています。
まあ、血が出たり骨が折れたりしない限りは、喧嘩もありなんじゃないかな~と思っています。
喧嘩して自ら痛みを覚えて、相手の痛みを知るもんです。
それにしてもあっつい。
北海道でもあっつい。



なわけがありません。
水浴びです。
おっと。
ふnこ失礼しました。
2012'07.18 (Wed)
のぞき窓のスズメ


ズーには隙間からちょびこさんが見えるようです。
使用人には見えません。


これではただのノゾキです。
ちょびこさんはやはり嫌らしく、ちぃちぃと声を上げますが、飛び出してこないところを見ると、まあ、見られるのもそんなにいやじゃないのかもしれません。
誰も気に留めないのに、ズーだけはちょびこさんの変化が気になって仕方ありません。



ズーはちょびこさんが好きでしょうがない。
そんなちょびこさん、包帯してある方の足で頭をかけるほどになりました。



今日の包帯換えは結構すばやく出来ました。
慣れてきたのか、ちょびこさんが意外とおとなしくしてくれるよういなったのが大きいです。
このまま早くよくなるといいな~。
2012'07.16 (Mon)
セラなりの忠告
2012'07.15 (Sun)
しつこく夏イラスト
2012'07.13 (Fri)
いろいろ
立てこもるちょびこさん。


しかし、もぐりこむ先は使用人の家着集積場(お目汚し御免)。
ちょびこさんがここにもぐりこむようになってからというもの、使用人はここに洗濯後の家着を置けなくなりました。
ちょっとでもレイアウトが変わったら、ちょびこさんは近寄らなくなるので。
ちなみに、この1階には大王ちゃんの秘密基地(ちょびこさん開拓後侵攻)があります。
たまに使用人のせんべい布団の上でもがるるします。


我が家ではちょびこさんが第一書記です。
ちょびこさんの機嫌を損ねないよう、ちょびこさんが占領している場所は、たとえ使用人のテリトリーであろうと差し出さなくてはなりません。
ちょびこさんが布団を使うときは使用人はフローリングを使います。
ひどいもんです。
しかし、この境遇をなぜかほんのり嬉しいと思うのはなぜか。
大王ちゃんの両親と、大王ちゃんの兄そしてその恋人(?)。

毛引きたんごさん、本気で裸にしてしまった。
あくまで自分の中でのイメージで申し訳ない。
大王ぱぱのイケメンっぷりが難しい。
そして、大王ちゃんと大王ままの区別が……。
どうすりゃいいのだろう。
同じ美人さんだからー。
しかし、ままの方が繊細っぽい。
大王ちゃんは宅急便のお兄さんが来たら、頭ぐしゃぐしゃのまま印鑑持っていきそうだけど、
ままの方はちゃんと身だしなみを整えてから行きそう。
そんな違い。
ちなみに、ひっそりもう1バージョンかいてますよ>きょんたさん
うちの子たちの夏の下書き。

水上バイクてどう描くの。
2012'07.12 (Thu)
アハ体験
ありがたいことに、今年も参加させていただきました。
そして届いたイベント開催のDMの束。
札幌ならまだしも、私の住んでいる田舎のそこらの寂れた店に置いてもらっても、ほぼ意味はありません。
で、ちょびこさんをクリニックに連れて行ったとき、もし可能ならばおかせてください~、と無理やりお願いしてきました。
優しき先生は快く承諾してくださりました。現在、待合室に置かせてもらっています。
ご興味のあるかたは是非御覧ください。
北海道人にとっては行くことはできないでしょうが、DMを手にしていただいて、こういうイベントもあるんだ~と知っていただければ(^θ^)
そしてなんとびっくり、K先生がブログにその記事を書いて下さっていました。
おおおおおおおなんと……ありがたいそして恐れ多い。
シエー。
K先生には札幌でのイベントの際にも、シルバーのインコさんをお迎えして貰いました。
ありがたいことです。
もう本当に……わたくしはみなさまに支えられて生きております。
そして鳥たちは毎日の心の糧です。
いくら騒がしくても……どれだけ齧られて無視されて、威嚇されようとも……。




あんよポロリがよほど痛かったのか、ちょっと元気がなかったちょびこさん。
ちょびこさんが元気ないと、ズーも元気がありません。
ちょびこさんが旧ちょび天蓋を占拠しようとすると、気になるのかズーがちょっかいをかけにくる……
二人して激しい喧嘩もせず、飽きもせずに陣地の取り合いをやっているということは、まあ楽しいのでしょう。
いっそのこと、一緒に入ればいいのに。
それにしても今日はすごい雨でしたね。
しとしと振ってると思ったら、突然バケツをひっくり返したような量に。
しとしとは良いのですが、大雨になると屋根に当たって響く雨音がすさまじく、鳥たちが仰天していました。






こんなにべたべたしてたら誰でも気になります。









へるとりよりも、大王ちゃんが下の二人に気を取られている隙に、だんだんと大王ちゃんに近づいていくストーカーりょくが何気に怖いです。
2012'07.10 (Tue)
アングリマーラ
古い包帯を取り去った隙に、ちょびこさんがちょいちょいっとあんよをかじった瞬間、ぽろり、と指の一本が抜け落ちました。
使用人「(・θ・)」
ちょびこさん「(・θ・)」
しばしの間、かつては自分の指先だった足の指をくわえてもごもごするちょびこさん。
ちょびこさんの口の中にある指と、指のなくなった足を交互に凝視する使用人。
病院から貰った軟膏を縫って包帯を巻き安静な状態に。
やはりちょっと血が出たし痛かったのか、使用人の家着置き場にある襤褸に身を隠してがっくりするちょびこさん。
指、こんな感じです、
と今後、同じようになった鳥さんのために取れた指先画像をアップしようかとも思ったのですが、
見ようによってはかなりのグロ画像なのでやめました。
ちょびこさんが現在片足しか使えないという状況のためか、ズーがやけに強気です。

こんな感じ。

「ちいっ、ちいっ」と叫びつつ、なぜかなされるがままのちょびこさん。
フコフコと羽にくちばしを埋めることが攻撃と思っていて、齧ることの知らないズーの強気はたかがしれている。
なので、ちょびこさんも怒らない。
というか、ちょびこさんはズーに甘すぎ。
りょくが視界の端でちょろちょろしていると、こうなる。

差別。
ズーはだいたいみんなから甘やかされている。
そしてちょびこさんは片足ギプスなのに、元気良すぎ。
りょくは今日もちょびこさんに追い掛け回され、ベコに八つ当たりしていました。
しかし、ちょびこさんの追い掛け回しも、愛情だと思うのです。
ご飯を食べているときにりょくが隣にきても(ちょびこさんがご飯を食べていると、なぜかいつも隣に来る)、
攻撃はしません。
あれです。
要するに、
ツンデレです。
2012'07.09 (Mon)
喧騒の中の平和








ベコは大王ちゃんのところにいきたいのに、とりしゅが邪魔をするのです。
あまりにしつこさに、ついにベコが切れました。
とりしゅは発情期なのでベコと子作りがしたい模様(しかし心はヘルメソのもの)。
けれど、ベコは(今は)大王ちゃんにかまってもらいたいのです。
おうちの中までストーカーするとりしゅ。
ベコも限界です。




暴力に訴えるベコ。
いつものように親愛のくちばしカンカンではありません。
本気入っています。






大王ちゃんは余裕です。
しかし、ベコの近くに行きたいのは、大王ちゃんも一緒なのです。



ベコ大王の2羽がどこへ行こうとも、粘着テープのように追跡するとりしゅ。
それがあまりにしつこすぎたため、大王が諦めて飛んでいきました。





追い掛け回されすぎて暑いべこ。
このあととりしゅも追いかけっこにあきたのか、とっととヘルメソのところに戻っていきました。


ちょびこさんもりょくを追い掛け回して、ズーに背中と頭をフコッとつつかれていました。
平和です。
タグ : セキセイインコ
2012'07.07 (Sat)
ウ、ウワ、ア、ア、ア

まったり。




ベコは警戒心が薄いので、使用人がなにをしてもだいたいそのまま寝ています。
りょくは使用人を信用していないので(気を抜いたら匂いをかがれる)使用人の前では熟睡しません。

それにしても、今日はいがみあうこともなく穏やかでした。
大王ちゃんが卵産んでこもっているからかな、と思いながらラジオで昼の野球中継を流しながら、ビールを飲みつつ本を読むという、駄目なオッサンみたいな休日を送っていたら、なにやら甘いなき声が。
またか。といった具合です。
雪解け水、はたまた川のせせらぎのような、チロチロと響く甘い声。
ベコがバーチャル彼女相手にベコベコしているか、とりしゅ相手にベコベコしているときの声です。
チェッ。
このクソ暑い中、大王ちゃんが卵を抱いているときに、愛人とスケベしやがって。
悪態をついてみるものの、野球観戦だけでなく、鳥のスケベ観戦もしたい使用人。
ビール片手に上を向くと、すでにベコが愛人の背中に乗っています。
しかし、使用人の位置からはスケベの全体が見えません。
なんか鳥が鳥の背中に乗ってうごうごしている、という感じだけです。
そして、なんだか愛人の尻尾の色がおかしいのです。
とりしゅのしっぽの色は黒。
しかし、その愛人の色は白っぽい黄色。

ッアーー
いったいなにに驚けばいいのか。
よくやる気を出した、ベコ。 と言えばいいのか。
もしくは
よく乗せてやる気になった、りょく。 と言えばいいのか。
鳥は強姦というものが成立しません。
女の子にやる気がないと、スケベもできないのです。
つまり、りょくがベコを許した、ということです。
ウ、ウオオ……。
りょくの子供がみたい使用人はそっと見守っていたのですが(カメラ片手に)……。



ベコのクライマックス声に気がついた大王ちゃんが、秘密基地から出てきました。
さすが妻です。
ベコ逃走。



その後、なぜかりょくはベコ相手にものっすごい怒りをあらわにし、ベコが近づいただけで威嚇して追い回す、といった状態でした。
そして、いつにもまして大王ちゃんを守る体勢に。
なぜでしょう。
クライマックスまでいけなかったからか。
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2012'07.05 (Thu)
気持ちいい顔



ヘルメソもやってもらうだけでなく、やってあげるようになりました。


気持ちいいでしょうが、決してそうには見えない顔。

目を見開いています。
大変怖いです。



こっちも気持ちよさそうには見えない。

目がまじです。

目を見開いています。
大変怖いです。



目覚めました。
でも怒っているわけじゃないんです。
確かに気持ちいいらしいのです。
その証拠に、大人しくされているんです。
しかし、私の知っている羽繕いしあいっこと違う……。
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2012'07.04 (Wed)
早くよくなりますように


ちょびこさんですが、以前はがれた爪がようやく生えてきたと思ったら、かゆかったのか気になったのか、その爪をスポンと抜いてしまいました。
で、その爪がまた生えてきた、と思ったら、また気になったのか突き始めたのです。
人間の包帯を小さく切って巻いてみたものの、まあ、うまいこと外しよる……。
あれよあれよと言う間に爪が黒くなり、それは指にまで侵食しました。
本当にあっという間で、突き始めてから2日と立たなかったと思います。
元気がなかったのはこの頃。
換羽+痛さのせいか、もしかしたら怪我のせいで微熱があったのかもしれません。
ちょびこさんは20分ほど車に乗せた際に、暴れ続けて毛がはげて血が滲んだという過去があるので、クリニックまでの道のりおよそ2時間は相当なストレス。
前にとあるセキセイさんブログで、キャリーの中で暴れて頭をぶつけて脳溢血で亡くなった、という記事を読んだことがあったので、ちょびこさんもありそうだな……と、連れて行くのをためらっていたのですが、
もう歳だし、それほど暴れる元気もないだろ、ということで連れていくことに。
このまま細菌が侵食して体に回って亡くなってしまったら、ここで連れていかなかったことを一生後悔するでしょうし。
まあ、道中、案の定暴れてくれましたが……。
往復4時間という長時間のうえ、セキセイと違ってよく水を飲むフィンチ族なので、水飲み場として浅く水を張った水入れも入れていったのですが、あばれまくったせいで、クリニックについた頃には水浴び状態のちょびでした。
診断の結果ですが、片足の中指と外側の指はもう壊死していて、あとは脱落するのを待つしかないということでした。
正直なところ、人間の場合のように、足指が壊死したら足首から切断するってな感じで、足首の切断を覚悟していました。
なので、切り落とさなくて良いということで、幾分ほっとしました。
手術はやはり怖いので……。
あと、鳥さんは体温が高いので、細菌感染のリスクは人間ほど高くはないとのこと。
外鳥のように、ばい菌を持った猫にやられたというわけでもないので、多分それほど心配しなくてもよさそうです。
野鳥はカラーをすると大変なストレスになる、ということでちょびこさんはカラーをせずに薬を塗って包帯で様子をみることに。
あ、あと、一応抗菌剤の飲み薬もあわせていただきました。
↓粘着式じゃないのに張り合わせるだけでくっつく、という魔法のような包帯。

先生は簡単に巻いていましたが、私には難しすぎる。
今日は包帯替えに私もちょびこさんも死にかけました。
そんなちょびこさん、一時期は元気がなかったのに、復活しました。
包帯はしばらくとれないでしょうが、元気です。
片足に包帯が巻かれた状態で不自由なのに、コスコスもします。
以前のようにりょくを追い掛け回し、母が買ってきてくれた生毛がにを茹でてもらい、即食し、大王に奪われた秘密基地を奪回せんとやっきになったり、まあ、元気です。
なにかと不自由になるかもしれないけれど、命に別状がなさそうなことに感謝。
これからも元気でいて欲しいです。





結構生えてきたハゲ。
大王ちゃんは義理と人情のある武人なので、手負いのすずめを襲ったりはしません。






りょくも相変わらずストーカーです。
健康で元気であれば、ストーカーでもレズでもホモでも近親相姦でもかまわないとしみじみ思う使用人です。
2012'07.02 (Mon)
ちょび初クリ
2012'07.01 (Sun)
あごが
だいたいカーテンのひだの中で生むので、そのまま落下して卵はくちゃり。
一定の数の卵がたまるまで生み続ける言うことで、
気はむかなかったのですが、再び天蓋を設置して、その中に偽卵を投入。
しかし、何が気に入らないのか、偽卵を落とすという暴挙に。
何度入れても、しばらくすると落とします。
もぐって暖めているっぽいのに、どうしてかな、と思っていたら
こいつが原因でした。


ここに入ることを許してもらっているのは、とりしゅだけ。
それをいいことに、こいつはとんでもないことをしでかしていました。









卵を落としていたのはヘルメソではなく、とりしゅでした。
落として遊んでいるのでしょうか。


と言っていそうですが、わかっていません。
その証拠に、ヘルメソが生んだ卵も落としていました。
ぐちゃり。
あきらめたのか、ヘルメソは卵を産まなくなりました。
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