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2014'01.29 (Wed)

ネクスコの罠

今日は大王のクリニックでした。
天気は悪くなかったのですが、気温が低いこと。
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「道中気をつけてね」
「あなたん」

頭がぼさぼさのまま適当に終わらせて
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「あ、雪降ってきた」
「……」

整えろと怒られる旦那。
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「あなた」
「あっ」

そんな旦那を置いて、大王と2人、高速で札幌に向かいました。
来る途中のラジオで聞いた通り、凍結50キロ規制。
ウッヒョゥ。

高速に入り、具体的には言えませんが、50キロよりもまぁ早い速度で走っていたのですが、そんな私の横を車が追い越すこと追い越すこと。
私が●0キロで走っててあの速さで抜かれたから、100キロは出ていたな。

猛者だな、すごいな、命知らずだな、と大王と話しつつ車を走らせてすぐとあるインターで『この先事故車あり、ここで降りよ』と、見る者すべてに恐怖を植え付ける電光掲示板の赤い文字が。

やけに上から目線なのが気にかかるなぁ、「降りよ」って言うくらいならいっそ「降りろ」の方がみんな言うこときくよなぁ、と思いつつ、奥歯がたがた鳴らしながら、ここで降りたら病院になんてたどりつけないぞよ、と大王に相談すると、彼女は

「なにを迷っているの。目的を見失わないで。あなたはどこへ向かっているのか、今一度自分の胸に聞いてみなさいな。こんなところで挫折するつもり? 突っ切るのよ」

と言われたので、お言葉通りに「ここで降りよ」を見なかったことにして、もしネクスコの人に怒られたらどうしようとか色々言い訳を考えながら走っていたのですが、案の定、後ろから車が来ないこと来ないこと。
おそらく、私が突っ切ってからすぐ、電光掲示板での指示よりも重い道路封鎖に踏み切ったのかと。
ラジオでも通行止めって言ってたし。

「降りよ」じゃなくて「降りろ」だったら、降りてたよね、と大王に言うと、ちょっと考えてから静かに頷いたように見えました。

葉巻りょく。
IMG_9424.jpg
「よく生きて帰ってこれたもんだ」

ひとり淋しく走っていると、遠くにハザードランプをチカチカさせながら走行車線上で逆向きに止まっている車を発見。
警察も事故処理者もネクスコ車もいない。

うっすらと雪の積もった道路に車が一回転した跡と、追い越し車線には大破した車の破片が散乱しており「ウッヒョゥ」と思って減速したら、凍った道路の上で愛車デヨス号もお尻をふりふり。

終わった。

車検の前に廃車だと覚悟した瞬間、助手席で事の次第を見ていた大王の神通力が!

ふと気がついた時には、愛車デヨス号は事故車もその破片も見事に避けて、まるで何事もなかったかのように道路を走っていました。

さすが大王です。

ちょっと短くなった葉巻りょく。
IMG_9425.jpg
「大王ちゃんのおかげで命拾いした使用人」

その後、事故車3台見ました。
今日だけで合わせて4台。
うち3台はまだ事故処理しておらず、通り過ぎる際ちらりと見た運転席では、その誰もが無の顔をして携帯で電話してました。

電話、というか、今の自分の状況を報告することしかできないんだろうな。
パニックで。

そんな大変な通院でしたが、大王は徐々によくなってきているというか、後遺症っぽいものは残るかもしれないけれど、病状悪化はないんでないか、ということでお薬を減らしていく方向となりました。

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「よかったよかった」

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「ところで先からりょくがゴッドファーザーみたいになっているんだけど……」

角度が悪かった、ということで、反対側から
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「こっちからだといいね」

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「正面も怖いね」

あ、もちろん葉巻じゃなくてオーツ麦なのでご安心を。

テーマ : セキセイインコ大好き - ジャンル : ペット

22:02  |  家鳥  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑
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