放鳥アワー
鳥さんの日常です。イラストも時々描いてます。
2015'11.29 (Sun)
クライミング大王
ヘルメソはなんでかここが好きらしく、よく張り付いています。

「ワテシのお気に入りの場所」

「そこ、ワテクチも行きたい」
「ぎょ」

「まま、登って来られるの」
「えっちら、おっちら」

「よいしょ、よいしょ」
「飛ばずに登って来るままとな」

「ふう~」
「まさかままがワテシの後を追いかけて来るだなんて」
幼児な大王は以前興味がなかったことに興味を示しております。
せっかく大王が到着したのに、ヘルメソはあっという間に飛び立ってしまいました。

「あれま。つれないわ」
だんだん飛ぶのが上手くなってきて、また、飛ぶのが楽しくなってきたのか、すぐに飛び立とうとします。
でも、着地がまだ下手なんですよね。
いつもはポテトチップスのにおいがする大王、今日はホーリーバジルの植木鉢に突っ込んで、バジル臭大王になっていました。

「香りも癒し系です」














幼児な大王は以前興味がなかったことに興味を示しております。
せっかく大王が到着したのに、ヘルメソはあっという間に飛び立ってしまいました。


だんだん飛ぶのが上手くなってきて、また、飛ぶのが楽しくなってきたのか、すぐに飛び立とうとします。
でも、着地がまだ下手なんですよね。
いつもはポテトチップスのにおいがする大王、今日はホーリーバジルの植木鉢に突っ込んで、バジル臭大王になっていました。


2015'11.26 (Thu)
久留米鳥類センター
初の九州本土上陸。
目的地はもちろんここ。久留米市鳥類センターです。
広い園内に鳥さんが沢山います。
大きな禽舎ではセキセイインコやオカメインコなどがわっさわっさと自由に飛び回り、網の張った園内の孔雀ゾーンには鳩が勝手に入り込んで餌を食べ荒らしたり、タンチョウゾーンでも鳩が入り込んで餌を食べ荒らしたり、また別の大きなフライングケージでは、ベニコンゴウインコさんが紫芋を食べたり……。
こういうところって、結構管理が悪かったり不潔だったりしますが、このセンターは綺麗にしてあるし、ケージは広いし(広すぎて淋しくないのか、と思うくらい広いケージもあるし)、とてもよいところでした。

ペリカンさんは片足がデフォルト。
美しいハイイロクジャクさん。

羽を広げて求愛します、と書いてあって、使用人が近付くと羽を広げてくれたのですが、でも、多分、これ威嚇してた。使用人にはわかる。
一度人を殺したことがあるような顔をした鳥もいた。

金網越しに人の後をつけて、手を出すと噛もうとして金網にかんかん嘴を打ちつけて、挙句プシューってダースベーダーみたいな息を吐いてた。

しかもこいつ、他の客にはしないの。
他の客には大人しくして写真に収まってるの。
……過去にこいつとどこかでなにかあっただろうか。
美味しそうな子もいた。

頭上から爆弾投下準備している奴が沢山いた。

話しかけると興奮して踊り出す気のいいやつ。


だいたいどこの鳥さんのケージを見ても、鳩やスズメが入り込んで餌を食べてた。
飼われているわけではないが、餌に不自由せず、園内にいれば天敵もいないという、三食昼寝付きの素晴らしい生活。
使用人はここの鳩になりたいと強く思った。
次に大宰府に行きました。
大宰府は神鳥としてウソさんがあがめられていますが、生のウソさんはいませんでした。
終わり。
次、かまど神社に行きました。
大宰府天満宮からバスで1分、と書いてあった使用人のウソの記憶のために、なら歩いて5分だろ、と歩き始めたらかまど神社まで2キロあってしかもその神社が宝満山登山道入り口なだけあって、えらい上り坂だったという苦行。
なるほどすれ違う人の多くがリュック背負ってトレッキングポールとか持ってるわけだ。
かまど神社から見た空。

でも、歩いて行った甲斐があって、ふんわりとした綺麗な夕暮れの空を見ることができました。
ほんの数分間だけの空で、バスで行ったら見れなかった。
若い女子や、使用人みたいなそれほど若くない女子の集団が沢山いるなーと思ったら、なるほど縁結びの神社だったのですな。

先に逝ってしまったうちの子たちと再びのご縁、そしてこれから出会うであろう多くの鳥さんとの新しいご縁があるようにと、『むすびの糸』をお受けして下山しました。
目的地はもちろんここ。久留米市鳥類センターです。
広い園内に鳥さんが沢山います。
大きな禽舎ではセキセイインコやオカメインコなどがわっさわっさと自由に飛び回り、網の張った園内の孔雀ゾーンには鳩が勝手に入り込んで餌を食べ荒らしたり、タンチョウゾーンでも鳩が入り込んで餌を食べ荒らしたり、また別の大きなフライングケージでは、ベニコンゴウインコさんが紫芋を食べたり……。
こういうところって、結構管理が悪かったり不潔だったりしますが、このセンターは綺麗にしてあるし、ケージは広いし(広すぎて淋しくないのか、と思うくらい広いケージもあるし)、とてもよいところでした。

ペリカンさんは片足がデフォルト。
美しいハイイロクジャクさん。

羽を広げて求愛します、と書いてあって、使用人が近付くと羽を広げてくれたのですが、でも、多分、これ威嚇してた。使用人にはわかる。
一度人を殺したことがあるような顔をした鳥もいた。

金網越しに人の後をつけて、手を出すと噛もうとして金網にかんかん嘴を打ちつけて、挙句プシューってダースベーダーみたいな息を吐いてた。

しかもこいつ、他の客にはしないの。
他の客には大人しくして写真に収まってるの。
……過去にこいつとどこかでなにかあっただろうか。
美味しそうな子もいた。

頭上から爆弾投下準備している奴が沢山いた。

話しかけると興奮して踊り出す気のいいやつ。


だいたいどこの鳥さんのケージを見ても、鳩やスズメが入り込んで餌を食べてた。
飼われているわけではないが、餌に不自由せず、園内にいれば天敵もいないという、三食昼寝付きの素晴らしい生活。
使用人はここの鳩になりたいと強く思った。
次に大宰府に行きました。
大宰府は神鳥としてウソさんがあがめられていますが、生のウソさんはいませんでした。
終わり。
次、かまど神社に行きました。
大宰府天満宮からバスで1分、と書いてあった使用人のウソの記憶のために、なら歩いて5分だろ、と歩き始めたらかまど神社まで2キロあってしかもその神社が宝満山登山道入り口なだけあって、えらい上り坂だったという苦行。
なるほどすれ違う人の多くがリュック背負ってトレッキングポールとか持ってるわけだ。
かまど神社から見た空。

でも、歩いて行った甲斐があって、ふんわりとした綺麗な夕暮れの空を見ることができました。
ほんの数分間だけの空で、バスで行ったら見れなかった。
若い女子や、使用人みたいなそれほど若くない女子の集団が沢山いるなーと思ったら、なるほど縁結びの神社だったのですな。

先に逝ってしまったうちの子たちと再びのご縁、そしてこれから出会うであろう多くの鳥さんとの新しいご縁があるようにと、『むすびの糸』をお受けして下山しました。
2015'11.24 (Tue)
梅たっぷり


今回は久々に津軽海峡を越えました。
伊勢神宮に行った以来でしょうか。


大王がこうなる前から予定は入っていたのですが、もし大王がよくならなかったらキャンセルするつもりでした。
しかしながら、順調に回復してくれているし、行きの飛行機を現地着1800にして、帰りの飛行機を午前中発に変え、後は大王を信じて使用人は飛び立ちました。
べたべたかまう使用人がいない方が、大王はゆっくりできると言う噂あり。










梅たっぷり。
そう、大宰府天満宮です。

あまりに人が多すぎて、人が写らないようにするにはこのような状態でしか撮れなかったという哀しい結果。
九州福岡です。
といってもメインはもちろん、久留米の鳥類センターだったんだけどね。

よい顔です。
続く。
2015'11.20 (Fri)
もっさりくわえた
明日から3日か4日かくらいブログお休みします。
大王はだいぶ自己主張するようになってきました。
まだこんなだけど。

「ワテクチもうお子ちゃまじゃないわ」
鳥のことが気になり始めたようです。

「すずめさんごきげんよう」
「ご、ごきげんようでよでございます」
いつもと違って大人しい大王に対し、ちょびこさんはじっと見つめているだけでした。
そして、あまりに大人しい大王に対し、何故かヘルメソの方がパニックになり、頭の毛を引っ張っていました。

大王の皮をかぶった別の何かだとでも思ったのだろうか。
無抵抗な大王。
大王はヘルメソが一番気になるようで、ベコやトリスよりも、ヘルメソの方に行きたがっていました。
確かに、大王との接し方を見ていたら、ヘルメソが一番優しい気がする。
毛はひっぱったけどな。
大王はだいぶ自己主張するようになってきました。
まだこんなだけど。


鳥のことが気になり始めたようです。



いつもと違って大人しい大王に対し、ちょびこさんはじっと見つめているだけでした。
そして、あまりに大人しい大王に対し、何故かヘルメソの方がパニックになり、頭の毛を引っ張っていました。

大王の皮をかぶった別の何かだとでも思ったのだろうか。
無抵抗な大王。
大王はヘルメソが一番気になるようで、ベコやトリスよりも、ヘルメソの方に行きたがっていました。
確かに、大王との接し方を見ていたら、ヘルメソが一番優しい気がする。
毛はひっぱったけどな。
2015'11.19 (Thu)
他人
2015'11.19 (Thu)
サントリークラフトセレクトシリーズ
2015'11.19 (Thu)
銀河高原ビール
2015'11.17 (Tue)
みだしなみ
2015'11.15 (Sun)
ああ、無常
2015'11.15 (Sun)
茶色いエビス
最近出たエビス。
深み味わうエビスだと。

深み味わいました。
ふむふむ。
若い頃はエビスが好きだったなぁ。
昔はプレミアムビールってのがそうなく、お値段も高くてなかなか手が出なかったってのもありますが。
アロマホップってのが珍しかった時代ですよ。
いや、珍しくなかったかもしれませんが、若いワタクシには珍しかったのですよ。
「エビスはきんきんに冷やさない方が香りがたって美味しい」とか大学の教授に言われて、「ほうほうそういうものなのか」と言われるがまま常温で飲んでみたら、やっぱり少し冷やした方がいいよな、と思ったとか、新しいのが出る度に色々思い出すエビス。
エビスは白か青が特に好きです。
もちろん、これも美味しかったですよ。
でも、若い頃に「エビスはお高いビール。滝川クリスてるみたいなおかみが出てくる料亭で出されるビール」って貧乏人意識が植え付けられているためか、買うのに躊躇します。

以上、使用人の心を読んだヘルメソがお送りしました。
深み味わうエビスだと。

深み味わいました。
ふむふむ。
若い頃はエビスが好きだったなぁ。
昔はプレミアムビールってのがそうなく、お値段も高くてなかなか手が出なかったってのもありますが。
アロマホップってのが珍しかった時代ですよ。
いや、珍しくなかったかもしれませんが、若いワタクシには珍しかったのですよ。
「エビスはきんきんに冷やさない方が香りがたって美味しい」とか大学の教授に言われて、「ほうほうそういうものなのか」と言われるがまま常温で飲んでみたら、やっぱり少し冷やした方がいいよな、と思ったとか、新しいのが出る度に色々思い出すエビス。
エビスは白か青が特に好きです。
もちろん、これも美味しかったですよ。
でも、若い頃に「エビスはお高いビール。滝川クリスてるみたいなおかみが出てくる料亭で出されるビール」って貧乏人意識が植え付けられているためか、買うのに躊躇します。

以上、使用人の心を読んだヘルメソがお送りしました。
2015'11.14 (Sat)
その白濁を最後の一滴まで飲み干して
2015'11.14 (Sat)
テカテ
2015'11.13 (Fri)
ババァだけど中ヒナ大王
10月に帯広に行き、そこで影響を受けてきょんたさんのマネをした使用人。

虹の橋を渡って行った鳥たちの写真と祭壇っぽいもの。
10月の下旬には完成したのですが、色々あって本日公開です。


可愛い写真を選んでいたら、結局みんなカメラ目線のものになってしまった。
この祭壇っぽい部分に、綺麗な水晶とか鳥の置物を置いてみる。
女の子が多かったからね。

ズーから少しだけ間を置いて、りょくとセラが相次いでこうなってしまい、正直こたえました。
思い出している今でも泣くくらい、まだきついです。
本当のことを言うと、まだりょくとセラのことで泣き足りなかったのですが、大王がこうなってしまって、なんだかそう泣いてばかりもいられなくなりました。
現在の大王。

手の中。
使用人の手が汚くて申し訳ない。
9月頃から両の手と腕に発疹が出て未だに治りません。
ストレスらしいのですが、治りかけると痒くて寝ている間に掻いて悪化しています。
もう完治諦めました(゜θ゜)
懐に潜り込む大王。

昨日辺りから、ヒナから中ヒナに成長しました。
頭をなでるとだんだん嫌がる素振りを見せてきました。
現在色々歩き回ってリハビリ中です。
あ、大王がベコを忘れているせいか、ベコの食欲が少し減退しました。
カラカラなんて言ってごめん、ベコ。

虹の橋を渡って行った鳥たちの写真と祭壇っぽいもの。
10月の下旬には完成したのですが、色々あって本日公開です。


可愛い写真を選んでいたら、結局みんなカメラ目線のものになってしまった。
この祭壇っぽい部分に、綺麗な水晶とか鳥の置物を置いてみる。
女の子が多かったからね。

ズーから少しだけ間を置いて、りょくとセラが相次いでこうなってしまい、正直こたえました。
思い出している今でも泣くくらい、まだきついです。
本当のことを言うと、まだりょくとセラのことで泣き足りなかったのですが、大王がこうなってしまって、なんだかそう泣いてばかりもいられなくなりました。
現在の大王。

手の中。
使用人の手が汚くて申し訳ない。
9月頃から両の手と腕に発疹が出て未だに治りません。
ストレスらしいのですが、治りかけると痒くて寝ている間に掻いて悪化しています。
もう完治諦めました(゜θ゜)
懐に潜り込む大王。

昨日辺りから、ヒナから中ヒナに成長しました。
頭をなでるとだんだん嫌がる素振りを見せてきました。
現在色々歩き回ってリハビリ中です。
あ、大王がベコを忘れているせいか、ベコの食欲が少し減退しました。
カラカラなんて言ってごめん、ベコ。
2015'11.13 (Fri)
網走ビール
以前より溜めていたビールネタ。
書こうと思っていたら大王が大変なことになり、機を逸してしまっていました。
もう飲んだ味とか覚えてないっつーの。
でも、とりあえず、備忘録的なビール鳥カテゴリです。
※言わずと知れた網走ビール、流氷ドラフト。

※言わずと知れた~北海道内での話。※内地はどうかわからない。
※内地~結構歳のいった北海道人が本州のことを言う時にこう使う。
青。見るからにまずそうですね。
倉敷の※デニムまんも真っ青。
※デニムまん~検索すべし

ビールではなく発泡酒です。

ナガイモ使っていますがよくわかりません。
味もなく水みたいでした。
ウム! うまくない!
普通のビール色だったらどうしようもないけど、青だからこそ不味くても許されている味。
青いのかぁと思ったら、多分全てが許せる。
次、同じく網走ビールの緑の方。

これも発泡酒。
多分こいつは光合成して一人で生きていける。

青い方よりも色々入っている。

北海道の森林を思い起こさせるかのような少し暗い緑。

ウム! まずい!
青い方になんかいらないもの混ぜた味がする。
ミドリムシは入っていませんが、なんかそういった光合成できそうなひとを入れた感じの味。
普通のビール色だったらどうしようもないけど、緑だからこそ不味くても許されている味。
緑なのかぁと思ったら、多分全てが許せる。

「これ、カテゴリに『鳥』をつける意味があるのかしら」
※注意
ビールの感想は使用人個人の感想ではなく、使用人の心を読んでそれに脚色した我が家の鳥個人の感想です。
多分おそらく全てのビールには飲む価値はありますよ。多分おそらくきっと。
書こうと思っていたら大王が大変なことになり、機を逸してしまっていました。
もう飲んだ味とか覚えてないっつーの。
でも、とりあえず、備忘録的なビール鳥カテゴリです。
※言わずと知れた網走ビール、流氷ドラフト。

※言わずと知れた~北海道内での話。※内地はどうかわからない。
※内地~結構歳のいった北海道人が本州のことを言う時にこう使う。
青。見るからにまずそうですね。
倉敷の※デニムまんも真っ青。
※デニムまん~検索すべし

ビールではなく発泡酒です。

ナガイモ使っていますがよくわかりません。
味もなく水みたいでした。
ウム! うまくない!
普通のビール色だったらどうしようもないけど、青だからこそ不味くても許されている味。
青いのかぁと思ったら、多分全てが許せる。
次、同じく網走ビールの緑の方。

これも発泡酒。
多分こいつは光合成して一人で生きていける。

青い方よりも色々入っている。

北海道の森林を思い起こさせるかのような少し暗い緑。

ウム! まずい!
青い方になんかいらないもの混ぜた味がする。
ミドリムシは入っていませんが、なんかそういった光合成できそうなひとを入れた感じの味。
普通のビール色だったらどうしようもないけど、緑だからこそ不味くても許されている味。
緑なのかぁと思ったら、多分全てが許せる。


※注意
ビールの感想は使用人個人の感想ではなく、使用人の心を読んでそれに脚色した我が家の鳥個人の感想です。
多分おそらく全てのビールには飲む価値はありますよ。多分おそらくきっと。
2015'11.11 (Wed)
大王の様子
大王、徐々に回復して言っているように思います。
9日

10日
布をかぶせられても大丈夫。

心なしか顔も雛っぽくなってるような。

ぶちぶち布をかじる。
11日
上手く飛べないくせに、突然飛び跳ねることがあるので、常に上に手をかざして、急に飛ばないようにしています。

体の揺れが止まらない時に、片目を布にこすりつけてしまったようで、少し目が腫れています。

一時は全く鳴かなくなりましたが、だんだんと誰かが鳴くと、大きな声で鳴くようにもなりました。

「ねむいわ」

「ねるわ」
よちよち歩きですが、少しだけ足が動くようになってきたようです。
でも、かかかかっと頭を掻いたりはできないようで、足を頭の上にもっていったまま、ものすごいゆっくり指を動かしていました。

手を近付けると自ら乗る。
顔を近付けるとじりじり寄って来てくっつく。
安心するのかな。
常に手をそえて暴れ防止。

今日は天気が良かったので窓を開けていたのですが、カラスの声やヒヨドリの鳴き声に驚いたのか、体を細くして反応していました。
じじじじじーとスズメの喧嘩する声には怖がって体を縮ませたり。
色々と忘れてしまったこととかもあるのかな。
もう安心なのかどうかもわからないけれど、一気にとはいかないから、少しずつでも回復してくれればいいな。
9日

10日
布をかぶせられても大丈夫。

心なしか顔も雛っぽくなってるような。

ぶちぶち布をかじる。
11日
上手く飛べないくせに、突然飛び跳ねることがあるので、常に上に手をかざして、急に飛ばないようにしています。

体の揺れが止まらない時に、片目を布にこすりつけてしまったようで、少し目が腫れています。

一時は全く鳴かなくなりましたが、だんだんと誰かが鳴くと、大きな声で鳴くようにもなりました。




よちよち歩きですが、少しだけ足が動くようになってきたようです。
でも、かかかかっと頭を掻いたりはできないようで、足を頭の上にもっていったまま、ものすごいゆっくり指を動かしていました。

手を近付けると自ら乗る。
顔を近付けるとじりじり寄って来てくっつく。
安心するのかな。
常に手をそえて暴れ防止。

今日は天気が良かったので窓を開けていたのですが、カラスの声やヒヨドリの鳴き声に驚いたのか、体を細くして反応していました。
じじじじじーとスズメの喧嘩する声には怖がって体を縮ませたり。
色々と忘れてしまったこととかもあるのかな。
もう安心なのかどうかもわからないけれど、一気にとはいかないから、少しずつでも回復してくれればいいな。
2015'11.10 (Tue)
要介護鳥
ちょっと、というか、かなり、大王が大変です。
深夜、大王が激しく暴れ出し、その時に何処かをぶつけたらしく、歩けなくなりました。

「ワテクシとしたことが」
おかしいのは、握る力はあるのに、歩けないこと。
骨折しているなら握る力もなくなるはずなのに。
腰でも抜かしたのかもと考えるも、それにしてはなんか変。
しかも、頭でもぶつけたのかぼーっとしている。
その日は仕事に行ったのですが、帰って来てからもまだぼーっとしている。
あの大王が、触っても怒らない。
ベコ達が鳴くと反応して鳴くのですが、声もいつもと違う。
脳震盪ならそろそろ回復してもいいはずだし。

「うーむ」
骨折なら病院に連れて行っても無駄、というのはベコの時に分かっているので(飛ばせないようにして安静にと言われる)、とりあえず様子を見ていたのですが、その日の夜、また暴れ出しました。
今度は体や頭がおかしな感じに揺れています。
すぐさまケージから出して手で包んでいたのですが、大人しくはなるけれど、体の揺れが止まりません。
結局夜中ずっとそのままで、大王も私も一睡もできませんでした。
朝になると、今度は体の揺れに合わせてヘンな声を出し始めました。
そのうえ、眼振まである。
これって、脳出血かもしれない。と思う使用人。
日曜日なので病院も開いていない、というか、この状態の大王を長時間病院まで連れて行く方が怖い。
これはもう、駄目かも。
またか。
恐れていた4羽目か。
やっぱり我が家、呪われてる。
「(大王の)調子が悪いので休みます」と仕事先に連絡を入れ、ずっと大王を手で包んでいました。
↑まぁ、嘘じゃないよな。カッコ内を言わなかっただけで。
自分の意識とは別に体が揺れているので、うまくご飯も食べられないだろうと思いながらも粟穂を差し出すと、食べる意思を見せたので、頭と体を固定すると、がつがつと食べ始めました。
ご飯を食べる元気はある。
とりあえず、いきなり死ぬとかはないかもしれない。
そう思いながら、ネクトン入りのお水をあげつつ(これもぐびぐび飲む)、頭を固定してご飯を食べさせていました。
昼を過ぎたころから、少し体の揺れも収まってきました。
眼振もみられなくなり、徐々に静かになってきました。
が、これが落ち着いてきたと見るのか、もう死ぬ一歩手前と見るのか。
でも、相変わらずご飯を食べる元気があるし、ふnこもいいのをしているので、これは落ち着いてきた方だろうと。
ヘルメソは心配そうに鳴いてた。

「まま……」
それから1日が過ぎ、相変わらずまともに歩けはしませんが、ご飯はちゃんと食べています。
ただ、性格が変わってしまったのか、元気がないのか、ヒナのようになってしまいました。
私の手の中で寝たり、頭を触られても怒らない。
手足の麻痺と人格障害。これって、典型的な脳出血の後遺症じゃないのか。

「ボケたわけではないでよ?」
幼児退行しているのは確かです。

「ままーっ」
「はうう……ワテクシ、どうなるのかしら」
同じ日に深夜暴れて少しあんよを痛めたトリス。
打撲しただけっぽいので、こちらはすぐによくなりました。
あの日、地震でもあったのか。
暗闇でパニックが起こらないように、足元ライトをつけているのですが。
くそベコは大王を近づけても脳みそカラカラな顔をしていました。
こいつ……。

「カラカラ」
とりあえずはまだ長時間の移動と振動が怖いので、病院に連れて行くのは様子を見るつもりです。
呼吸器障害、ヘルニア、と幾多の病気をくぐりぬけて不死鳥のように甦って来た大王。
今回も大丈夫だと信じています。
負の連鎖を断ち切ってくれ、大王。
深夜、大王が激しく暴れ出し、その時に何処かをぶつけたらしく、歩けなくなりました。


おかしいのは、握る力はあるのに、歩けないこと。
骨折しているなら握る力もなくなるはずなのに。
腰でも抜かしたのかもと考えるも、それにしてはなんか変。
しかも、頭でもぶつけたのかぼーっとしている。
その日は仕事に行ったのですが、帰って来てからもまだぼーっとしている。
あの大王が、触っても怒らない。
ベコ達が鳴くと反応して鳴くのですが、声もいつもと違う。
脳震盪ならそろそろ回復してもいいはずだし。


骨折なら病院に連れて行っても無駄、というのはベコの時に分かっているので(飛ばせないようにして安静にと言われる)、とりあえず様子を見ていたのですが、その日の夜、また暴れ出しました。
今度は体や頭がおかしな感じに揺れています。
すぐさまケージから出して手で包んでいたのですが、大人しくはなるけれど、体の揺れが止まりません。
結局夜中ずっとそのままで、大王も私も一睡もできませんでした。
朝になると、今度は体の揺れに合わせてヘンな声を出し始めました。
そのうえ、眼振まである。
これって、脳出血かもしれない。と思う使用人。
日曜日なので病院も開いていない、というか、この状態の大王を長時間病院まで連れて行く方が怖い。
これはもう、駄目かも。
またか。
恐れていた4羽目か。
やっぱり我が家、呪われてる。
「(大王の)調子が悪いので休みます」と仕事先に連絡を入れ、ずっと大王を手で包んでいました。
↑まぁ、嘘じゃないよな。カッコ内を言わなかっただけで。
自分の意識とは別に体が揺れているので、うまくご飯も食べられないだろうと思いながらも粟穂を差し出すと、食べる意思を見せたので、頭と体を固定すると、がつがつと食べ始めました。
ご飯を食べる元気はある。
とりあえず、いきなり死ぬとかはないかもしれない。
そう思いながら、ネクトン入りのお水をあげつつ(これもぐびぐび飲む)、頭を固定してご飯を食べさせていました。
昼を過ぎたころから、少し体の揺れも収まってきました。
眼振もみられなくなり、徐々に静かになってきました。
が、これが落ち着いてきたと見るのか、もう死ぬ一歩手前と見るのか。
でも、相変わらずご飯を食べる元気があるし、ふnこもいいのをしているので、これは落ち着いてきた方だろうと。
ヘルメソは心配そうに鳴いてた。


それから1日が過ぎ、相変わらずまともに歩けはしませんが、ご飯はちゃんと食べています。
ただ、性格が変わってしまったのか、元気がないのか、ヒナのようになってしまいました。
私の手の中で寝たり、頭を触られても怒らない。
手足の麻痺と人格障害。これって、典型的な脳出血の後遺症じゃないのか。


幼児退行しているのは確かです。



同じ日に深夜暴れて少しあんよを痛めたトリス。
打撲しただけっぽいので、こちらはすぐによくなりました。
あの日、地震でもあったのか。
暗闇でパニックが起こらないように、足元ライトをつけているのですが。
くそベコは大王を近づけても脳みそカラカラな顔をしていました。
こいつ……。


とりあえずはまだ長時間の移動と振動が怖いので、病院に連れて行くのは様子を見るつもりです。
呼吸器障害、ヘルニア、と幾多の病気をくぐりぬけて不死鳥のように甦って来た大王。
今回も大丈夫だと信じています。
負の連鎖を断ち切ってくれ、大王。
2015'11.07 (Sat)
あな
2015'11.05 (Thu)
巣を探し始めた鳥たち
2015'11.02 (Mon)
ハロウィーン。過ぎた。




一眼レフ、写りは良いのですが、残念なのが、カメラが重い上に焦点合わせるのにぐりぐりしないといけないため片手で撮ることができず、肩や腕にいる鳥さんを撮れないことですな。


なにひとつハロウィーンをしなかった我が家。
私も血糊つけてチェーンソー持った人の仮装したい。
せめて、ハロウィーンらしく。

カボチャの香りのビール。

香りというか、味もそこそこカボチャだった。
美味しかったです。
でも、カボチャ風味を楽しみたいなら、発泡酒でも似たようなのが出てたから、それでいいと思う。
安いし。




ビールブログにはなりませんが、鳥ビールのカテゴリを作りましたΣ(`θ` )
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