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2016'07.13 (Wed)

巣立ちの時期

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「最近なんだかお外が騒がしいでよ」

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「可愛らしいヒナの鳴き声があちこちで聞こえるわ」

今年は例年よりも多く、我が家の近くで鳥さんたちのヒナの鳴き声が聞こえます。

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「ヒナといったらぽいんのことですか」

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「違うよ~、僕のことだよ! なんてったって可愛い鳴き声だからね!」

ツバメの若鳥さん、ちゅびちゅびちゅびじじじじじ、と鳴きながらサンバガラスが飛ぶ練習をしていました。

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「むっ。ぽいんの鳴き声もなかなか可愛いですよ」

ぽいんの朝のさえずり。
我が家ではなかったタイプの、なかなか育ちの悪い鳴き方をします。

ツバメさんもぽいんもなかなかですが、昨日今日とそれに勝るとも劣らない可愛らしいヒナさんが。

昨日。
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「今日は暑いねー」

シジュウカラ(多分。カラ族はよくわからない)さんのヒナさんです。
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「シヨウニンとこのお庭、キタネーから虫がたくさんいるよ。トウチャンとカアチャンがえさ場にしてたよ。毎日世話になったよ」

ということで、多分、巣立ちの挨拶に来たのです。

しかし、
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「ワテクチよりももっと小さいこがいるよ」

そうです。
本日、使用人、生まれて初めてシジュウカラの巣立ちの瞬間をリアルタイムで見ました。
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「初めて吸う娑婆の空気、なかなかのものです」

この子、使用人の家のブロック塀の隙間で育ちました。
親が人間の膝の高さにある隙間に巣を作ったために、1週間前に産まれて間もないヒナが猫に食べられてしまいました。
使用人のおばばが、「猫がヒナを咥えて行くのを見た」と言っていました。

野良ではなく、近くの家で餌をあげているうえに、我が家庭菜園に土足で上がり込んでクソしていく猫。
名前は知らない。

この子はその時の生き残り。

猫が来ないか親の声など聞きながら監視していたのですが、使用人とてずっとセコムしていられるわけもなく……。


その日から監視を強化。
猫が嫌がるという酢や、コーヒーかすを撒いたり。

じろじろ見過ぎて、むしろ親に怒られた。

でも、本日いつもと親が違う鳴き方をしているな、まさか猫か、と思って警戒していると、ヒナが巣穴から顔を出してきました。

風が吹くと頭の柔らか毛がふわっと。
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「どこここ」

母親と父親が2羽でツツイーツツイーと巣から出てくるよう促していました。
まごまごしながら巣穴から出て、ブロック塀をクチバシと足と羽を駆使して這い上がり、しばし世界を見渡すヒナ。
激写する使用人。

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「あんただれ」

実物を見ると、親はちゃんとシジュウカラ色なのに、子供は黄色みがかっていました。
ヒナの羽の色なのかな。
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「ごはんまだー」

我が家に来た当初のぽいんと違って、筆毛もなくふわふわまふまふで立派立派。
さすが野生だね。

使用人の存在に気が付いていたと思うのですが、親は子供の巣立ちを見せてくれました。
ありがとう。


これから訪れるであろう厳しい野生生活。
死んでしまった兄弟の分まで、しっかり生きてね。
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