放鳥アワー
鳥さんの日常です。イラストも時々描いてます。
2016'08.28 (Sun)
ちょっくら一人旅
明日から出雲の方に行って来ます。
ブログ再開は9月になります。

「で?」

「またでよか……」

「ちょびこはもう慣れたでよ」

「噂に聞いたところ、友達がいないので一人旅だとかなんとか」
例年、北海道―出雲の直通便が8月限定であるのです。
昨年は逃したので今年こそはと思っていたのですが、友達を誘ったところあっさり振られ、誰も一緒に行く人おらず。
伊勢の神宮に引き続き、きままな一人旅です。
そばでも食べてきます。
あと、鳥の王国、松江フォーゲルパークには半日居座る予定。

「ぽいんたちはまたお留守番ですか……ぽっふー
」

「お外に出られないのはつまらないけれど、ぽいんに追いかけられずにゆっくりできるわね」

「同じ部屋にありながら、大王さんに会えないのは淋しいですよ」
「あらま。ちょっとほだされるわ」

「騙されるな。ぽいんは小さな悪魔でよ」

「いいですよ。ぽいんはオババに遊んで貰うです」
少し前までは使用人以外を怖がる素振りを見せていましたが、一皮むけて誰にも愛想を振りまくようになりました。
ケージに近付く人誰にでも出してアピールをします。
むしろトリスとベコの方が他人に対して目を見開いて逃げる。
ではでは、ちょっくら台風吹き飛ばす感じで行って来ます。
ブログ再開は9月になります。








例年、北海道―出雲の直通便が8月限定であるのです。
昨年は逃したので今年こそはと思っていたのですが、友達を誘ったところあっさり振られ、誰も一緒に行く人おらず。
伊勢の神宮に引き続き、きままな一人旅です。
そばでも食べてきます。
あと、鳥の王国、松江フォーゲルパークには半日居座る予定。












少し前までは使用人以外を怖がる素振りを見せていましたが、一皮むけて誰にも愛想を振りまくようになりました。
ケージに近付く人誰にでも出してアピールをします。
むしろトリスとベコの方が他人に対して目を見開いて逃げる。
ではでは、ちょっくら台風吹き飛ばす感じで行って来ます。
2016'08.25 (Thu)
疑惑のぽいん




そうです、最大10だか11だかのゲーム差を縮めて、マイナス0.5ゲーム差まで来ましたよ!






しかし、ぽいんに女の子疑惑。
なんか狭い所に入りたがるんですよね。
使用人の服の中とか箱の中とか布の間とか。
若鳥ってこんな雛みたいに暗いことろ好きでしたっけ?
鼻の形は男の子だけど、最近女の子のような色でかさかさ気味。
オカマならそれはそれでいいのだけれども。
2016'08.23 (Tue)
釧路湿原野性生物保護センターバックヤードツアー
釧路湿原野生生物保護センターと、猛禽類医学研究所の違いがよくわからないけれど、とにかく8月の14日、そのバックヤードツアーに行って来ました。
釧路なんて何年ぶりー!
大学卒業してから一人旅で知床に行くついでに寄った記憶があるので、10年ぶりくらいか……ブヒッ!? 歳は取るものだ。
ちょうど勝毎花火大会の日だったので、道路状況でえらい目にあいましたが、うみうに別れを告げて、一路釧路へ。
そして釧路到着しての翌日。
アホウドリさんのデコイ。

いらっしゃーい。
ここは、傷ついた猛禽類やその他野生生物の治療などを行っています。
傷ついた猛禽類……そのほとんどは人為的なもの。
列車事故、高圧電線による感電死、風力発電の風車←これ、全然エコなエネルギーじゃないですからね、違法なハンターによる鉛中毒、などなど。
1時間ほどセンターの取り組みとか絶滅危惧種の猛禽類の現状とかをお勉強した後、バックヤード見学へ。
人数が多かったので、バックヤードへは渡辺先生と齊藤先生の二班に分かれることになったのですが、私は齊藤先生の班に。
齊藤先生の足は速くて(競歩なみ)運動不足の大人はみんな遅れる。
子供だけは元気に付いて行っていたけど。私は相方を振り返らずに、子供らに負けずとも劣らずストーカー並に齊藤先生の後を追っていた。
んがががががが。
これが憧れの齊藤先生ですよ!
ふがふがふが。

齊藤先生と同じ空気を吸っているですよ!
ふがふがふが。
もちろん本を持って行ってサインも貰ったよ!
なんで握手したり触ったりしなかったんだろ!
目も合わせられない! 触るなんてもっての他! さ、サインがなめらか~! な純情な自分が恨めしいよハァハァ!
手術室。ぬいぐるみを置くこのユーモア。たまらんなこの研究所ハァハァ。

手術道具とかインキュベーターとか色々、ほぼ実費らしいです。
環境省云々といいますが、先生たちは環境省の職員ではなく、この写真で環境省から提供されたのは、床と壁と天井と……というレベルらしい。
国からの支援よりも、手術に使う手袋やふしぎ発見でクイズにもなったフクロウの餌あげデコイなど、民間からの支援も大きいとのこと。
つか、先生、テレビで見るよりも痩せてんな……。飯食っとるのか。とか考えている間に先生の足は先へ進む進む。
足速い。
できる人間のバイタリティを見た。

普通歩きが私たち凡人の早歩き、といった位に先生は歩きが速い。
しかも、みんなが集まり切らないうちに説明をし始める鬼畜っぷりを発揮するので、こっちとしてもあわわ~あわわ~と小学校から使っている赤い長靴で刷り込みされたカルガモのヒナよろしく、先生の尻に食らいついていくのも命がけ。
そんな鬼畜さもス テ キ。フガーフガー←ババァの息切れ
大人数の人間が珍しいのか、警戒を隠せないおじろわしくん。
「ふむ……ニンゲンか」
リハビリ用のフライングケージ。

例のでんぷん工場のかぴかぴの子もいました。
違うケージではフクロウ兄弟も。

普段来ない客が来てキンチョー。
クリステル ヴィ アンサンブルから寄贈のドクターカーも。

そして、シマフクロウのチビ!

え、フクロウなの? 天使かと思った。
渡辺先生は女の獣医師さんで、チビの保護者さんです。長身で格好いい先生です。

障害を持ったシマフクロウのチビ。
奇跡の子。人間界への親善大使です。
触らせて貰いました。ふわっふわ。もちろんにほいもかがせていただきました。フンカフンカ。
ふむ。お魚のにほい。
どうやら直近のごはんはほっけだった模様。
シマフクロウは一般的なフクロウのように、ネズミとか小鳥と言った肉が主食ではなく、魚肉が主食らしいです。
他には昆虫とか。
チビの尻に顔を埋めたかったのですが、見たところ周囲の人たちが私と同じ人種のつまりそういった人たちでなく、まっとうな人たちだったので、背中に顔を埋める程度で我慢しておきました。
ちびは男の子で、女の人は好きだけど、男の人は苦手な模様。
男の人が撫でようとすると、露骨にいやな顔をしてのけぞってたw
渡辺先生のチビを見る目の優しいこと。
そして、言葉の端々からフクロウとか猛禽類が好きなんだなぁ、と。愛を感じました。
チビがいる限り、渡辺先生はここから離れられないと思うのですが、もちろんそのご覚悟で……?
すごいなぁ。
私にもなにかできることがある、できることからしなければならない、と考えさせられた一日でした。
よかったー。
久々に濃い旅行でした。

「ぽいんたちはなんもよくねーのです。お留守番ですよ! ストレス溜まるですよ! ポッフー
」
翌日から鳥様サービスデー開始しました。
釧路なんて何年ぶりー!
大学卒業してから一人旅で知床に行くついでに寄った記憶があるので、10年ぶりくらいか……ブヒッ!? 歳は取るものだ。
ちょうど勝毎花火大会の日だったので、道路状況でえらい目にあいましたが、うみうに別れを告げて、一路釧路へ。
そして釧路到着しての翌日。
アホウドリさんのデコイ。

いらっしゃーい。
ここは、傷ついた猛禽類やその他野生生物の治療などを行っています。
傷ついた猛禽類……そのほとんどは人為的なもの。
列車事故、高圧電線による感電死、風力発電の風車←これ、全然エコなエネルギーじゃないですからね、違法なハンターによる鉛中毒、などなど。
1時間ほどセンターの取り組みとか絶滅危惧種の猛禽類の現状とかをお勉強した後、バックヤード見学へ。
人数が多かったので、バックヤードへは渡辺先生と齊藤先生の二班に分かれることになったのですが、私は齊藤先生の班に。
齊藤先生の足は速くて(競歩なみ)運動不足の大人はみんな遅れる。
子供だけは元気に付いて行っていたけど。私は相方を振り返らずに、子供らに負けずとも劣らずストーカー並に齊藤先生の後を追っていた。
んがががががが。
これが憧れの齊藤先生ですよ!
ふがふがふが。

齊藤先生と同じ空気を吸っているですよ!
ふがふがふが。
もちろん本を持って行ってサインも貰ったよ!
なんで握手したり触ったりしなかったんだろ!
目も合わせられない! 触るなんてもっての他! さ、サインがなめらか~! な純情な自分が恨めしいよハァハァ!
手術室。ぬいぐるみを置くこのユーモア。たまらんなこの研究所ハァハァ。

手術道具とかインキュベーターとか色々、ほぼ実費らしいです。
環境省云々といいますが、先生たちは環境省の職員ではなく、この写真で環境省から提供されたのは、床と壁と天井と……というレベルらしい。
国からの支援よりも、手術に使う手袋やふしぎ発見でクイズにもなったフクロウの餌あげデコイなど、民間からの支援も大きいとのこと。
つか、先生、テレビで見るよりも痩せてんな……。飯食っとるのか。とか考えている間に先生の足は先へ進む進む。
足速い。
できる人間のバイタリティを見た。

普通歩きが私たち凡人の早歩き、といった位に先生は歩きが速い。
しかも、みんなが集まり切らないうちに説明をし始める鬼畜っぷりを発揮するので、こっちとしてもあわわ~あわわ~と小学校から使っている赤い長靴で刷り込みされたカルガモのヒナよろしく、先生の尻に食らいついていくのも命がけ。
そんな鬼畜さもス テ キ。フガーフガー←ババァの息切れ
大人数の人間が珍しいのか、警戒を隠せないおじろわしくん。

「ふむ……ニンゲンか」
リハビリ用のフライングケージ。

例のでんぷん工場のかぴかぴの子もいました。
違うケージではフクロウ兄弟も。

普段来ない客が来てキンチョー。
クリステル ヴィ アンサンブルから寄贈のドクターカーも。

そして、シマフクロウのチビ!

え、フクロウなの? 天使かと思った。
渡辺先生は女の獣医師さんで、チビの保護者さんです。長身で格好いい先生です。

障害を持ったシマフクロウのチビ。
奇跡の子。人間界への親善大使です。
触らせて貰いました。ふわっふわ。もちろんにほいもかがせていただきました。フンカフンカ。
ふむ。お魚のにほい。
どうやら直近のごはんはほっけだった模様。
シマフクロウは一般的なフクロウのように、ネズミとか小鳥と言った肉が主食ではなく、魚肉が主食らしいです。
他には昆虫とか。
チビの尻に顔を埋めたかったのですが、見たところ周囲の人たちが私と同じ人種のつまりそういった人たちでなく、まっとうな人たちだったので、背中に顔を埋める程度で我慢しておきました。
ちびは男の子で、女の人は好きだけど、男の人は苦手な模様。
男の人が撫でようとすると、露骨にいやな顔をしてのけぞってたw
渡辺先生のチビを見る目の優しいこと。
そして、言葉の端々からフクロウとか猛禽類が好きなんだなぁ、と。愛を感じました。
チビがいる限り、渡辺先生はここから離れられないと思うのですが、もちろんそのご覚悟で……?
すごいなぁ。
私にもなにかできることがある、できることからしなければならない、と考えさせられた一日でした。
よかったー。
久々に濃い旅行でした。



翌日から鳥様サービスデー開始しました。
2016'08.21 (Sun)
なすび
2016'08.17 (Wed)
うみう、再び


14日、釧路湿原野生生物保護センターのバックヤードツアーに参加してきました。
もちろん、敬愛する齊藤先生の本とサインペンも持ってな。ウヒヒ。
使用人アジトから片道7時間以上はかかったか。
バックヤードツアーは募集から2日間で応募がいっぱいになったということを現地で聞き、気分は選ばれし勇者。
ツイッターで見て即応募メールをしたのですが、その時点で相方は道外にいて、14日には帰省予定だから大丈夫だろ、と了解を得ずに2人分の名前を記入。
結果その迅速さが功を奏したということか。
ありがとう、フクロウの神様。ホゥホゥ。
んで、ちょうどツアーの1週間前くらいに『世界ふしぎ発見』に齊藤先生が出演したので、録画してお供の相方にも予習をさせてから臨みました。
と、その前に。
釧路に行くなら帯広も通るし、うみうに会いたいな、と。

「カーカー! また来たのかお前! カーカー!」
しつこくうみうに会いに行きました。

「ナンダニンゲン」

「ドウセマタウミウガ目的ナンダロ」

「ケッ」
ひさみつも元気。
しかし、うみう、使用人よりも相方に心を開きかける。

「カー」
手のひらに体を預けてぺったり。
私がカメラを向けると、警戒して体を起こす。

「カーカー! 魂を取るつもりだな! カーカー!」
ちょっとだけ、30分くらいだけよろしいだろうか……、と言って行ったのに、結局2時間居すわったという。
うみうの吸引力は強力。
しばらく構い続けたら攻撃の手が緩んでくるという、強がってもやはりお子様。
また会いに行くから覚悟しろ~。
バックヤードツアーに続く。
2016'08.11 (Thu)
そろそろ夜が涼しくなってきた北海道の夏
2016'08.11 (Thu)
ベアービアー
2016'08.08 (Mon)
ひとりあそび
2016'08.06 (Sat)
庭のブロッコリーについた青虫はスズメに食われた


出産ラッシュと言っていいのかわかりませんが、またまた換気扇でスズメがヒナを還し、玄関フードではモンシロチョウ3羽が羽化しました。
モンシロのアンチクショウは、雨降りの日にちょっと水分補給をと外に出した時に卵をうみ付けたらしく、玄関フードに引き上げた時には、時すでに遅し。
やつらは鳥たちのために植えたプランターの小松菜のおよそ5割を食べつくしました。
そのうちの一羽はなんでか郵便受けを開けたらひらひらと飛びだしてきたし。
羽化してすぐが郵便受けの暗闇の中だったなんて、びっくりしただろうて。


また新しく植え直さなくてはいけません。
チョウチョたちは元気よく外の世界へと旅立って行きました。
幸あれと見送ったはいいのですが、我が家の周りは野鳥だらけなので、多分、色々……。
ちょびこさんも毎日トリスのためにシルバニアハウスにコマツナのこっぱを運んでいます。
食べて欲しいのですが、その願いは届かない。



トリスが好きなのはぱぱとままです。


ぽいんに追いかけられておねむなトリス。
ただでさえデブだから眠い。


ぽいん、怒られても、突っつかれても、しつこくちょびこさんのまわりをうろちょろしていたのですが、最近特にちょびこさんの指導が厳しくなったらしく、攻撃されると声をあげて逃げるようになりました。
ま、突っつかれるまではなんかちょろちょろしていますが。
ぽいんにも学習能力があるとわかって一安心。
馬鹿顔しているけど、馬鹿じゃなかったんだね。






2016'08.03 (Wed)
デブの国とホッソの国
2016'08.01 (Mon)
宝くじ本願





もうロケット飛びなどができなくなり、飛ぶのが下手になった大王。
デブだからまた上昇が苦手。
昨今はでぶいお(でぶ大王の略)と呼んでいます。
なので、飛んだところで必ずしも目的としたところに着地しないのです。
後遺症のせいで思考時間も長くなり、なにをどうしていいのかわからない模様。





ベコはちょびこさんが怖いのでシルバニアハウスには近付きません。
よって妻も放置です。
自分が大事。
しばらくしたら墜落するように降りてきました。





ぽいんは子供なので突然興奮して飛び回ることがあります。
でも、飛ぶのはちょびこさんと並ぶ位に上手な子ので、自身は墜落したり窓にぶつかったりはせず。
被害をこうむるのは飛ぶのが下手なベコと大王です。
もう少し、というか、もっと鳥たちが悠々と飛べる広い部屋に引っ越したいなぁ。
宝くじ当たんないかな。
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