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2016'10.30 (Sun)

中に人は乗っていない

前回のあらすじ:ジャンボリオンの登場におののく鳥たち。

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「大王ちゃんと似た配色と思ったら……でかい」

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「でかいよ……!」

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「ちょびこの何倍あるでよか」

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「ぽいんはポインコ兄だから、ジャンボリオンはポインコ弟ですよ。ぽいんの子分です」

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「それにしても」

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「どこからどう見ても」

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「ぽいんのひとまわりでかいです」

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「ヒナと聞いていましたが、独りでご飯が食べられるですか」

1日2回挿餌をと言われていたのですが、パリジェンヌみたいにしずしずとほんの少しフォーミュラをすするだけで、粟穂に食いついていたジャンボリオン。
風斬羽も既にクロスしていたし、もう大人の階段を上り始めていた模様。

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「うおっ。吠えた」

ぽいんは興味しんしんです。
ジャンボリオンもぽいんに甘える感じ。

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「どもども。ベコです」

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「いくらジャンボといっても、41gならマックス時の大王ちゃんやリスより軽いべな」

まだヒナだからか、羽毛はふわふわで体もぽよぽよしていて、若干搗きたてのモチ感が残っています。

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「ぼくちゃんと名前つけて貰ったのに、まだジャンボリオンって呼ばれるんだけど、なんで」

目の大きさは普通のセキセイと変わらないらしい。

そして、やはり力が強いのか、まだヒナだというのに、ご飯のところの金網を持ち上げて、ケージから抜け出しました。
普段からも出たくて暴れまくって、しまいには水入れを持ち上げてひっくり返します。
しかし、出たら急にしおらしくなります。

ケージするりと抜けの術を使えたのは、セラとセキセイでは大王だけ。

ジャンボリオン、彼ならきっと世界を救える。
20:17  |  家鳥  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'10.27 (Thu)

健康診断

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「健康診断行って来たです」

昨日、半年に一度の健康診断に行って来ました。

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「ちょびこはお留守番でよ」
「ぽいんもお留守番したかったですよ」

ちょびこさんは高齢のため、移動のストレスを考えて自宅待機です。

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「はぁ~。ぼくは疲れたよ」

トリスは特に異常なし。
ちょっとふくよかだと言われましたが。

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「ベコもそのうと糞便検査、ともに異常なし」

ただいま腹水が溜まっていないので、精巣腫瘍のお薬は、ホルモン剤と免疫強化の漢方薬(アガリクスとサメ軟骨)だけにしてもらいました。
ホルモン剤も体を冷やすと言うので、処方してもらいながら、あげるかどうかまだ考え中なのですが。
換羽が終わって体力戻ってからかな……。

ちょっと心配なのが尾脂腺が少し腫れているかもしれないこと。
半年前も脂が溜まっていたので絞り出してもらったのですが、今回も脂がかぴかぴこびりついていました。
今回はまだ大丈夫でしたが、半年後の健康診断で異常があり、かつ患部が小さければ焼くという処置法があるとのこと。
その際はカラーもしなければならないらしいです。

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「パラボラ鳥ですな」

ぽいんも異常なし。
ぽいんは31gなのですが、体が小さいのでこの位の体重で十分とのこと。
35gは欲しいと言ったら、「この子で35gは肥満です」と言われた。
体が小さいのはまだ子供だからという理由ではなかったのか……。

そしてジャンボは
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「え。ジャンボ?」


実は、クリニックの2日前にお迎えしてしましました。

ひとり減ったらまた新しいのを、という考えは好きじゃないし決してそういうつもりはないのですが、
なんとなく鳥たちみんなが元気なく、ぽいんが淋しそうにしていたから……というのは言い訳か。
淋しかったのは私の方かもしれません。

出会いがなければ今回はお迎えしないつもりでいました。
でも、沢山の鳥たちを見たら、どうしても惹きつけられてしまう。
そして、大王の代わりを探しているわけではないけれど、どうしても大王に似た鳥を探してしまう。

珍しくヒインコもいました。
じーっと見ていたら、鳥籠掃除していた店員さんが「慣れていますよ」とケージから出して、手や肩に乗せてくれました。
頭もわしわしされてくれたし。
飛ばないのかハラハラした。
これは運命かと思いましたが、198000円は私一人では決められん額であった。

そしてお迎えした我が家初のジャンボで初の並。
人相が悪くて売れ残りそうだったのが決め手。

ジャンボも健康診断異常なし。
ヒナなのに既にぽいんとの体重差10g。
メガバクテリアもいない模様。
1週間お薬をあげて、糞便検査で隠れたメガバクテリアが浮いてこなければ晴れて無罪放免です。

ぽいんが誰の代わりにもならなかったように、この子もきっと誰の代わりにもなれない。
これからよろしくね、ジャンボリオン(仮)。
19:45  |  家鳥  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2016'10.24 (Mon)

バチアタリインコ

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「よいしょ」

ここのところのぽいんのお遊び。
お守り落としです。

落としてはカイヌシに元通りにしてもらい、それを再び落とす。
賽ノ河原状態。

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「なかなか難しいです」

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「カイヌシにはバチアタリと言われました。バチが当たるとはどういうことですか」

それに飽きたら宇宙船地球号に頭を掻いて貰います。

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「フー。このプラスチックの硬くもなく柔らかくもない感じがなかなか」

ホラー画像的に頭が食い込んでおります。

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「別にベコさんとリスさんが羨ましいわけではないです」

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「ぽいんは一人で満足ですよ。一人楽しいですよ。けっ」

ちょびこさんがいるではないか。
と思いましたが、ちょびこさんは相変わらずリスのストーカーでした。

最近の鳥様達は朝から『放鳥賛成 放鳥絶対 鳥籠破壊』のシュプレヒコールがすごいです。
暖房の温度高すぎかな~……。春が来たと勘違いしているっぽい。
北海道の冬の室温管理はなかなか難しい。
22:54  |  家鳥  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'10.22 (Sat)

ぽいん無双2

ここに行くのは怒られるから諦めたと思っていたのに、
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「ぽいんと友達になるです」

即ぽいん撤去です。

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「なんで駄目ですか。ポッフー

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「ぽいんは遊びたい年頃です。お友達欲しいです」

今日は珍しくべたべたしてきたぽいん。
あっち行くにもこっち行くにも粘着セロテープ。

そして、ニンゲンに飽きたらトリスを追いかけまわす始末。
トリスは壊れたアコーディオンみたいな声をあげて逃げ回っていました。

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「なんでぼくばっかり……。関節炎のあんよが崩壊寸前だよ、がくり」
「ベコは追われないべな~」

やはり女の子が好きなのか、はたまた大王の血の流れた子が好きなのか。
トリスも逃げなきゃいいのに。

トリスのためにもぽいんのお友達……と、毎日考えてしまいます。


ベコは換羽のせいか、大王がいない寂しさからかはわかりませんが、体重が減少しました。
ベコ34g
トリス38g
ぽいん31g
ちょびこさん不明
何気にぽいんも減ってる。

ベコは今腹水が溜まっている感じが全くないので、体重減少は腹水分かもしれません。
甘やかしたら好きなものしか食べなくなるのがよくないところですが、とりあえずもくもく食べてはいるし、ふんこも出ているので問題ないと思いますが。
大王の分まで買った命の粟穂を消費する速度で、そればかり食べています。

来週には半年に一回の健康診断です。
冬タイヤどうしようか。
20:22  |  家鳥  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2016'10.19 (Wed)

ただいま頭頂部成長期

先日のちょびこさんが干からび過ぎていたので、もう少しぴんぴんしているちょびこさんをば。

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「なに見てるでよ」

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「だからヒカらびてねーでよ! ちょびこは見世もんじゃねーでよ!」

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「ちゃんとご飯も食べているし……」

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「はっ!」

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「あ、頭を撮るんじゃねーでよ!」


抜け毛促進育毛予防をしているのではないかと懐疑的になるほどの後頭部の脱毛っぷりです。
筆毛が生えてきているから、カッパになることはないとは思いますが。

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「ちょびこさんがカッパと聞いて」
「誰がカッパでよ」

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「あっち行くでよ。不法侵入すると突っつくでよ」
「ちょびこさんイライラしてるです。こわいこわいすんずめですよ」

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「まぁ、隙を見て侵入するです。グフ」

ちょびこさんもぽいんも元気です。
ぽいんは元気ないことはないのですが、以前のように大王を見てはしゃぐことがなくなった分、淋しそうに見えます。

ベコは少し元気がないのか、体重がちょっと落ちました。
トリスは大王が亡くなってから正妻の座についたのか、仲睦まじく毎日ベコと頭を掻き合っています。
どっちも掻きたいのか、たまにどっちが掻くかで喧嘩してます。

でも、ベコは大王を目の前にしただけで、しっぽを広げて頭を大きくしたり、女の子みたいな顔をして大王に触りたがったり、ということしていたのですが、同じことをトリスにすることはありません。
ベコはやはり大王が一番のようです。
20:49  |  家鳥  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'10.16 (Sun)

干からびすずめ

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「干からびてねーでよ」

換羽ちょびこさんです。
わりと死にそうな風貌ではありますが、多分ぽいんの次くらいに元気。

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「寝てるだけでよ」

随分傾いていますが。

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「縄まくら、よいでよ」

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「見せもんじゃねーでよ」

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「その寝方やめてほしい。うっかりちょびこさんの心臓が止まってそうではらはらする」

胸や喉の辺りのハゲポイントも、冬毛に生え換わってふわふわしてきました。

ベコとトリスは大王がいなくなってからというもの、やけにいちゃいちゃして羽を繕い合っているので、互いにウニじゃなくなりました。
ベコの立ち直りはやくてたまげる。
20:56  |  家鳥  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2016'10.10 (Mon)

大王

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全員が同じくらいの歳の頃の子だと、歳を取った時にみんな一斉に病気になったりすることがあるから、その時が恐怖ですね、と
いつかクリニックの先生に言われたことを、今更思い出しています。

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それでも、皆早々にいきすぎる。

前日の写真ではないのですが、前日も嬉しそうにおカニを食べていました。
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「おカニぷまいわ」

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「おカニぷまいですな」
「ぷまいでしょう」

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「もっと食べるです」
「なんでワテクシの方にぐいぐい来るのよー!」

幼い頃のベコも、長い粟穂を食べているのに、ソッソの方にぐいぐい寄って来ていたなぁとか思い出したり。



ベコは、最期の最期まで大王に付き添ってくれました。
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体がくたくたになって、それでもしっかりと目を開き続ける大王を、優しくずっとはみはみしてくれました。
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たまに頭じゃなくて翼の方をはみはみして、「そこじゃない」と怒られていましたが。

誰かの亡き骸を前にすると、鳥たちはわりと引いたりするのですが、ベコは大王に対しては亡き骸にも優しくはみはみしていました。
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ぽいんはあまり理解できていないらしく、大王の体に乗っかって、頭に十円禿ができるまで頭をはみはみしていました。
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トリスは逃げた(・θ・)

ベコは一日経って大王が死んでしまったことを理解したらしく、亡き骸を前にすると哀しそうな顔をして切ない声を出すだけで、はみはみもしなくなりました。
ぽいんは大王を土に還すまでずっとしてた。

多分、ぽいんはまだ理解できていないんじゃないかな。
遊んでくれる相手がいなくなったので、淋しそうです。
ベコもトリスもちょびこさんも遊んでくれないし。
かと言って、使用人に甘えてくるわけでもなく、独り遊びに飽きたらこっちに来るというのは変わっていない。

お友達、お迎えしなくちゃならないかな。
買うよりもTSUBASAなどから恵まれない鳥さんをお迎えしたいのだが、北海道からなら難しいなぁ。


大王は今、虹の橋の向こう側で、ズーたちと一緒に仲よくやっているはず。
鳥さんたちはみんな、私に無償の愛を与えてくれるために産まれてきてくれました。
私からも少しは返せたでしょうか。
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大王、私は大丈夫です。
今までありがとう。
これからもずっと大好きだよ。


19:50  |  家鳥  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2016'10.02 (Sun)

ありがとう、大王

本日、大王が旅立ちました。

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7歳と7カ月。

生命力の強い子だから、この倍は生きられると思っていたのに。

思えば沢山の病気をしてきました。
呼吸器を患った時は、クリニックの先生には対処療法しかないと言われたこともありました。
それでもそれを克服し、寒さには弱くなったけど、健康なデブになりました。

頭を打った時も、主治医に「普通は死んでます」と言われたけど生き延びました。

だから、これから何があっても生きると思ってた。

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ケージの外に出しても、「やっぱ家に帰る」とすぐにケージの中に戻る生活が続いていた大王でしたが、
死の前日の夕方頃、何故か突然いつもの元気な大王になり、やたらと外に出たいとアピールし、出たら出たでずっと私の元から離れませんでした。
いつもそっけないのに、やけに上機嫌で他の鳥たちの声に応えたり、大好きなベルを鳴らしては甘え声を出したり。

どうしたんだ、まさか燃え尽きる前にひときわ大きく燃えるロウソクじゃないだろうな、とか冗談を言っていたのが本当になってしまうなんて。

先に逝ってしまった他の鳥と違い、体がくたくたになり力が入らなくなっても、大王は最期までしっかりと目を見開いていました。
ベコは最期までそんな大王の頭をかしかし掻いて看取ってくれました。
ベコ、本当に大王のことが大好きなんだな。
見ていて幸せになる、よい夫婦でした。
まさかベコよりも先に逝くなんて。

大王も食べると思って沢山追加注文した粟穂どうする。
大王の分だけで1年分換算だぞ。アメリカからだからまだ届いていないぞ。
その分トリスに食わせたらぶたになるぞ。

父(ちゃぱ)母(ばった)の子供。卵の前、卵子精子の頃から知っている子。
ずっと私が守るべき存在だと思って来たのに、死ぬ間際、逆に母親みたいな顔をされました。
まるで「まだ死んでもいないのに泣いてんじゃないわよ」とでも言っているかのようで。
その目が忘れられない。

どうしようもなく後悔だらけですが、今はゆっくりと休ませてあげようと思います。

今はベコが後を追わないことを願うばかり。

大王、我が家に来てくれて本当にありがとう。
大王と暮らせた奇跡、出会えただけでも奇跡だけど、私は欲張りなので、もっと長く続く奇跡にしたかった。
長生きさせられなくてごめんね。

大好きだよ。


いつ再開するか分かりませんが、少し、ブログ休みます。
23:21  |  家鳥  |  TB(0)  |  EDIT  |  Top↑
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