放鳥アワー
鳥さんの日常です。イラストも時々描いてます。
2018'07.31 (Tue)
鳥生それぞれ。体質もそれぞれ












鳥も人間も熱中症にはくれぐれも気をつけてください。
熱中症の治療費よりも、冷房つけた方がお金は安く済むと思われます。
室温28度。若い子はハァハァしてるけど、年寄り組は平然としています。
デンカの足は発火していますが、ぽいんは足が冷たい。
冷え症か。
見た目に暑そうなぼりおんは意外にも暑そうにしていません。
体質か。
2018'07.26 (Thu)
北海道の短い夏
最近色々ちょこちょこ用事がありまして、あまりブログ更新出来てませんなぁ。
見て下さっている方すみません。
お越しいただきありがとうございます。
鳥たちは元気ですよ(^θ^)
日本列島ものすごい猛暑らしいですね。
しかし、ここは北海道。それほと危機感を感じません。
窓とか開けてたらむしろ朝晩冷える。
日中でも太陽が出てないと指先冷たいし。

「暑いときは水浴びに限ります」

「デンカは水をはじくのか、あまり濡れないです。不思議です。ぽいんだってまだまだ若いですよ」

「ちなみに、ぼりおんは全く水浴びをしません」

「ヨゴレです」

「オーストラリアが母国のセキセイインコは、一生水浴びしない子だっているぼり。ぼりおんはこれでいいんだぼり。それよりぽいんちゃんのインコ臭を嗅ぎたいぼり。スハァ」
水浴びをしない男の子たちよりも、水浴び好きな女の子たちの方が普段匂います。
ぽいんは発情臭、デンカは乳臭い。
あ、でもトリスは換羽で羽抜けのうえに、ホルモン注射で発情無くなったので無臭おばば。
デンカはブタで暑いからか、ちょっと動くとハァハァしてます。
クーラーなし物件で室温26~28度。
このくらいが一番過ごしやすい。
ちょびこさんも特になにはなくとも夏の温度だけでウキウキ。
明日から二日間新千歳空港でハンドメイドの出店します。
緊張する~。
センターホールにいますので、北海道に遊びにいらした方は是非お立ち寄りくださいませ~。
見て下さっている方すみません。
お越しいただきありがとうございます。
鳥たちは元気ですよ(^θ^)
日本列島ものすごい猛暑らしいですね。
しかし、ここは北海道。それほと危機感を感じません。
窓とか開けてたらむしろ朝晩冷える。
日中でも太陽が出てないと指先冷たいし。










水浴びをしない男の子たちよりも、水浴び好きな女の子たちの方が普段匂います。
ぽいんは発情臭、デンカは乳臭い。
あ、でもトリスは換羽で羽抜けのうえに、ホルモン注射で発情無くなったので無臭おばば。
デンカはブタで暑いからか、ちょっと動くとハァハァしてます。
クーラーなし物件で室温26~28度。
このくらいが一番過ごしやすい。
ちょびこさんも特になにはなくとも夏の温度だけでウキウキ。
明日から二日間新千歳空港でハンドメイドの出店します。
緊張する~。
センターホールにいますので、北海道に遊びにいらした方は是非お立ち寄りくださいませ~。
2018'07.22 (Sun)
ウィン子のせいでとうとう
最近やけにおまじないをしようとはりきっている若いふたり。
でも、デンカが途中で飽きて成功していないっぽい。
というか、デンカもウィン子もまだ1歳にもなってないっての。

「デンカちゃん」
「ウィン子さん、重いわ」

「なにしてるの、ウィン子ちゃん」
「こ、コボリちゃん、今はちょっと……」
「ウィン子さん、重いわ」

「なにしてるのったら」
「こ、コボリちゃ……」
「重いわ。まだかちら」
不発のまま終わっても、ふたりはまったりらぶらぶ。

「デンカちゃん好きだよ」
「ワテクチもよん」
デンカはウィン子のものになってしまいました。
あんなに可愛くてあんなにニンゲンスキーだったのに、今ではわりとニンゲンに寄ってきません。
あ、でも、直接肩に降り立つのはニンゲンスキーのぽいんと一緒かも。
ぼりおんを筆頭に、鳥寄りの子は降り立つ場所がまず頭です。

「ぼりおんもたまにぽいんままを踏んづけてるけど、なにしてるの。いじめてるんだったらコボリは許さない」
「え~、あれは……おまじないぼり」
「なんのおまじないっ!?」
「ボリァ……」
デンカ、最近太ってきました。
それもこれも、放鳥すればウィン子がせっせとデンカにご飯を運ぶから。
デンカは頭を掻いてほしいっぽいのですが、ウィン子は求められてもいないのにご飯をあげます。
お腹も出てきたし、体重もぼりおんと一緒。
上げ膳据え膳で動かないからかな~と思って、握ってお腹を触ると、なんか卵っぽいものが……。
しかし、腹に肉がついているのでよくわからん。
が、やはり、デンカは昨日とうとうお卵を産んでしまいました。
ぎゃあ~。

「たまご?」

「よくねぇぼり。教育的指導ぼり」
早熟すぎる。
これもそれも、四六時中誘惑するウィン子のせい。
ここまであっちにもこっちにも口説いて回る男の子は初めて見ました。
デンカ、まんまと引っ掛かった感が否めない。

「ぼくの子だ~」
「無精卵だわ。不発弾だもの」
でも、デンカが途中で飽きて成功していないっぽい。
というか、デンカもウィン子もまだ1歳にもなってないっての。











不発のまま終わっても、ふたりはまったりらぶらぶ。



デンカはウィン子のものになってしまいました。
あんなに可愛くてあんなにニンゲンスキーだったのに、今ではわりとニンゲンに寄ってきません。
あ、でも、直接肩に降り立つのはニンゲンスキーのぽいんと一緒かも。
ぼりおんを筆頭に、鳥寄りの子は降り立つ場所がまず頭です。





デンカ、最近太ってきました。
それもこれも、放鳥すればウィン子がせっせとデンカにご飯を運ぶから。
デンカは頭を掻いてほしいっぽいのですが、ウィン子は求められてもいないのにご飯をあげます。
お腹も出てきたし、体重もぼりおんと一緒。
上げ膳据え膳で動かないからかな~と思って、握ってお腹を触ると、なんか卵っぽいものが……。
しかし、腹に肉がついているのでよくわからん。
が、やはり、デンカは昨日とうとうお卵を産んでしまいました。
ぎゃあ~。




早熟すぎる。
これもそれも、四六時中誘惑するウィン子のせい。
ここまであっちにもこっちにも口説いて回る男の子は初めて見ました。
デンカ、まんまと引っ掛かった感が否めない。



2018'07.16 (Mon)
親子揃って浮気性
ウィン子がデンカを甘やかしすぎる。
ケージは別々なのですが、放鳥すると自由時間の8割方ウィン子がデンカの尻を追っかけています。
そして、ウィン子の執拗なアタックに、デンカもまんまと落ちました。

「可愛いぼくのデンカちゃん」
「ウィン子さん、そこそこ」
ウィン子のせいで、とうとう人間にもかきかきをさせてくれなくなりました。
荒になったわけではないし、ちゃんと手乗りだし甘えてもくるのですが、完全にデンカ中では、
ウィン>>>>>カイヌシ
です。

「もっと」
「もっとかい」

「もっともっと」
「あご疲れた」

「自分で掻くわ」
「あっ。ぼくが掻く!」

「みせつけるぼり」
ぽいんちゃんどころか、誰に掻いてあげることもしないぼりおん。
早いうちに親から離すと掻き方すら覚えないものなのかな。
ウィン子はトリスから教わったらしいけど、コボリはぽいんから教わらなかったらしい。
ぽいんもコボリの筆毛はほぐしてたけど、それとこれとは別なのかなぁ。

「コボリは女の子の尻をおっかけるよりも、ひとりで気ままに遊ぶ方が楽しいよ」
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「ひとりで遊んだり、気が向いたらカイヌシと遊んであげたりしてあげてるよ」

「でもね、コボリは見てしまったよ。ウィン子ちゃん、たまに養生中のトリスちゃんのところに行って浮気してるよ」
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「まま、痒いところはない? ずっとケージにいてもつまんないでしょ」
「ありがとう、ウィン子」
さすがのウィン子。
デンカとラブラブしているかと思ったら、次の瞬間にはトリスのところに行ってトリミングをしてあげたりしています。

「はぁ~!?」

「浮気だわっ! ちょんぎってやるわっ」
三つ子の魂百まで。
ウィン子は多分一生こう生きる。
親(トリス)がそうであるように。
ケージは別々なのですが、放鳥すると自由時間の8割方ウィン子がデンカの尻を追っかけています。
そして、ウィン子の執拗なアタックに、デンカもまんまと落ちました。



ウィン子のせいで、とうとう人間にもかきかきをさせてくれなくなりました。
荒になったわけではないし、ちゃんと手乗りだし甘えてもくるのですが、完全にデンカ中では、
ウィン>>>>>カイヌシ
です。











ぽいんちゃんどころか、誰に掻いてあげることもしないぼりおん。
早いうちに親から離すと掻き方すら覚えないものなのかな。
ウィン子はトリスから教わったらしいけど、コボリはぽいんから教わらなかったらしい。
ぽいんもコボリの筆毛はほぐしてたけど、それとこれとは別なのかなぁ。


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さすがのウィン子。
デンカとラブラブしているかと思ったら、次の瞬間にはトリスのところに行ってトリミングをしてあげたりしています。




三つ子の魂百まで。
ウィン子は多分一生こう生きる。
親(トリス)がそうであるように。
2018'07.11 (Wed)
ゲロを吐いても痩せないぼりおん
トリス、一時32.5gまで体重が落ちましたが、今では34gまで持ち直しました。
胸骨ごりごりで、お薬あげるのに握るのが怖い。

「トリスさん、もっと太るです」

「トリスさんよりも体の小さいぽいんの方が重くて、年頃の乙女としてわりと辛いです」
せなかがたくましい。

「トリスさん、元気になってよかったわん」
「もっともっと元気になって貰わなくちゃ。今のままはデンカちゃんよりも軽いよ」

「ところでワテクチ、そろそろ羽も変え変わって大人になりそうな感じなのだけれど、なんか変わったかちら」

「カイヌシが「デンカ」と「でいお」をたまに間違えるわん」
大王のことを「でいお」と呼んでいた癖がいまここに。

「羽が生え換わってもなんか乳臭いぼり」
デンカ、まだなにか独特のかおりがします。
離乳食みたいな。

「デンカはぼりおんのゲロを食べたウィン子のゲロを食べてるです」

「そりゃぶくぶく太るです」
ちなみに、みんなが奪うように食べるボリゲロ(大好きなベルにゲロをするので、みんなそれを食べにベルに集まってくる)ですが、ぽいんはあまりボリゲロが好きではありません。
ウィンこぼりはひとり餌になるまで母親のゲロで育てられたので、やはり恋しい味なのかもしれません。
かたやぽいんはフォーミュラー3で育ったので、ゲロに懐かしさは感じないもよう。

「ワテクチもフォーミュラー3仲間だけれど、ウィンこさんのゲロは好きだわん」
デンカ、既にウィン子に尻をあげはじめているのですが。
え~……早熟すぎる。
というか、禁断の兄妹愛。
どうしよ。
胸骨ごりごりで、お薬あげるのに握るのが怖い。




せなかがたくましい。







大王のことを「でいお」と呼んでいた癖がいまここに。


デンカ、まだなにか独特のかおりがします。
離乳食みたいな。




ちなみに、みんなが奪うように食べるボリゲロ(大好きなベルにゲロをするので、みんなそれを食べにベルに集まってくる)ですが、ぽいんはあまりボリゲロが好きではありません。
ウィンこぼりはひとり餌になるまで母親のゲロで育てられたので、やはり恋しい味なのかもしれません。
かたやぽいんはフォーミュラー3で育ったので、ゲロに懐かしさは感じないもよう。


デンカ、既にウィン子に尻をあげはじめているのですが。
え~……早熟すぎる。
というか、禁断の兄妹愛。
どうしよ。
2018'07.06 (Fri)
とりあえず太るのが目標
気が付いたら、ちょびこさんが17歳になっていました。
天国に一番近い鳥と言われ続けてはや数年。
まだまだ生きるでよ。
トリスが無事退院しました。
よく見てみると、やはり舌の下に齧られたような茶色い痕があったそうな。
面白いほど日に日に腫れは引いて行ったらしいですが、いまひとつ食欲が戻らず。
まだ口の中に違和感があるのかも。
現在34g。
体の小さなぽいんだって36gあるのに。ブヒ。
大好きなおカニで騙しつつ、粟穂を食べて貰っています。
カニはもりもり食べるんだよな……。
とりあえず、飛びたそうにしていたので、少しだけ飛ばす。

「リスが帰ってきたでよー!」
「ただいま」
「ままっ」
「トリスちゃんっ」
トリスがいない間ちょびこさんがまた元気なくして死にそうになってたけど、帰ってきたらすぐ元気になりました。
多分、トリスが死んだらちょびこさんも死ぬ。
ちょびこさんの命はトリスが握っているといっても過言ではない。

「あんまりリスを興奮させるんじゃねぇでよ。リスは病み上がりでよ」
「ままままままま」
「トリスちゃん」
「相変わらず元気だね」

「ままままままままま」
「喜ぶにも程があるでよ」
「ウィン子ちゃんちょっと怖い」
「トリスさんごきげんよう」
「やっぱりお家はいいね」

「ぞくぞくと集まってくるでよな」
「コボリも待ってたよっ」
「ワテクチもよ」
「そろそろ疲れた」

「ままあぁ~。淋しかったよ」
「ウィンこちゃんはずっとトリスちゃんを探してたよ」
「ウィン子さんたら優しいわ」
「そろそろリスはお疲れでよ」
「ケージに戻りたくないけど疲れたから寝たい」

「ちょっとうるさいからぼく避難」
「ままぁ~」
「トリスちゃんなんかすごく偉い鳥っぽい」
「教祖様だわ」
「リス~」

「そろそろ休ませてあげようよ。また明日トリスちゃんと遊ぼう」
「ぼくはままの側にいたい」
「ウィン子さんたらマザコンだわ」
「というかここはちょびこのうちでよ」
「あっちいけ」

「まま~」
「ウィン子さんしつこいわ」
「デンカもあっち行くでよ」
「はぁ~」
トリス、モテ過ぎて追いかけまわされ過ぎて、体力のない今はまだ、みんなと一緒は放鳥難しいです。
ぽいんもトリスが好き過ぎて興奮しすぎてまた齧りついたらまずいので接近禁止。
ぼりおんもトリスが好きなので嬉しいはずなのですが、若い子たちの勢いについていけずに、ひとりぼーっとしてました。
ザ・ジャンボです。
実はトリス、発情抑制のお注射をしたので、効きさえすれば隔離解除ができるかもしれません。
この様子なら効いていそう。
ま、とりあえず今は食欲と体重を戻すのを頑張って貰います。
天国に一番近い鳥と言われ続けてはや数年。
まだまだ生きるでよ。
トリスが無事退院しました。
よく見てみると、やはり舌の下に齧られたような茶色い痕があったそうな。
面白いほど日に日に腫れは引いて行ったらしいですが、いまひとつ食欲が戻らず。
まだ口の中に違和感があるのかも。
現在34g。
体の小さなぽいんだって36gあるのに。ブヒ。
大好きなおカニで騙しつつ、粟穂を食べて貰っています。
カニはもりもり食べるんだよな……。
とりあえず、飛びたそうにしていたので、少しだけ飛ばす。





トリスがいない間ちょびこさんがまた元気なくして死にそうになってたけど、帰ってきたらすぐ元気になりました。
多分、トリスが死んだらちょびこさんも死ぬ。
ちょびこさんの命はトリスが握っているといっても過言ではない。







































トリス、モテ過ぎて追いかけまわされ過ぎて、体力のない今はまだ、みんなと一緒は放鳥難しいです。
ぽいんもトリスが好き過ぎて興奮しすぎてまた齧りついたらまずいので接近禁止。
ぼりおんもトリスが好きなので嬉しいはずなのですが、若い子たちの勢いについていけずに、ひとりぼーっとしてました。
ザ・ジャンボです。
実はトリス、発情抑制のお注射をしたので、効きさえすれば隔離解除ができるかもしれません。
この様子なら効いていそう。
ま、とりあえず今は食欲と体重を戻すのを頑張って貰います。
2018'07.02 (Mon)
またしてもトリス










トリス、あまりご飯が食べられなくなって緊急入院してしまいました。
前日まで早朝体重37gだったのが、突然35gに。
ヒエー。
ただ、食欲がないわけではなくて、口に違和感があって食べるのが困難になっている感じでした。
口が半開きだったり、足で口元をかいてみたり。
そういえば、思い当たる節が……。
前日にケージ越しにぽいんと喧嘩して、どちらかがすごい声をあげていたのです。
以前、ぽいんはトリスに口の中を噛まれて流血したことがあったので、もしかしたら血は出ていませんでしたが、今回はトリスの方が齧られたのかも。
なんとなく、ぽいんと喧嘩してからトリスが大人しくなった気がしたのですが、もしかしたら口の中が痛かったのかも。
とりあえず、ものすごくクチバシを気にしてあまりご飯を食べないので、あまり会わせたくはなかったけど、ウィン子に面会。
思った通り、ウィン子はトリスにラブゲロをあげてくれました。




時間外で予約を取ってクリニックに行き診察。
口の中を見て貰うと、やはり舌の下が腫れていました。
傷はありませんでしたが、前日に喧嘩したということなら、齧られたことが原因の可能性が高いとのこと。
とりあえず、自分でご飯を食べる元気はあることはあるけど、量が少ないので入院して強制給餌をしてもらうことに。
今度の水曜日に丁度検診の予約をいれていたので、そのときまでクリニックで安静にしてもらうことにしました。


見ていたのですが、まさかトリス大好きなぽいんがトリスに齧りつくとは。
興奮していたもんな、お互い。
嫌いで齧ったわけではないし、男子セキセイと面会遮断しているトリスをぽいんとも遮断するのも可哀想だし、と思ってしまったのが甘かったかもしれません。
隔離は難しいなぁ。
可哀想だと思って甘くしてたら、もっと可哀想なことになるし、かといって、ひとりっきりで孤独にしてて幸せかって思ってしまうし。
トリスはもともと人間よりも断然鳥が好きな子なので、私といてもあまり嬉しそうではない(゜θ゜)
とりあえず、水曜日には口の中の腫れが引いて、無事に帰ってこられるといいのですが。
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