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2016'08.23 (Tue)

釧路湿原野性生物保護センターバックヤードツアー

釧路湿原野生生物保護センターと、猛禽類医学研究所の違いがよくわからないけれど、とにかく8月の14日、そのバックヤードツアーに行って来ました。

釧路なんて何年ぶりー!
大学卒業してから一人旅で知床に行くついでに寄った記憶があるので、10年ぶりくらいか……ブヒッ!? 歳は取るものだ。

ちょうど勝毎花火大会の日だったので、道路状況でえらい目にあいましたが、うみうに別れを告げて、一路釧路へ。

そして釧路到着しての翌日。
アホウドリさんのデコイ。

DSC_0144.jpg
いらっしゃーい。

ここは、傷ついた猛禽類やその他野生生物の治療などを行っています。
傷ついた猛禽類……そのほとんどは人為的なもの。
列車事故、高圧電線による感電死、風力発電の風車←これ、全然エコなエネルギーじゃないですからね、違法なハンターによる鉛中毒、などなど。

1時間ほどセンターの取り組みとか絶滅危惧種の猛禽類の現状とかをお勉強した後、バックヤード見学へ。
人数が多かったので、バックヤードへは渡辺先生と齊藤先生の二班に分かれることになったのですが、私は齊藤先生の班に。

齊藤先生の足は速くて(競歩なみ)運動不足の大人はみんな遅れる。
子供だけは元気に付いて行っていたけど。私は相方を振り返らずに、子供らに負けずとも劣らずストーカー並に齊藤先生の後を追っていた。

んがががががが。
これが憧れの齊藤先生ですよ!
ふがふがふが。
DSC_0149.jpg
齊藤先生と同じ空気を吸っているですよ!
ふがふがふが。

もちろん本を持って行ってサインも貰ったよ!
なんで握手したり触ったりしなかったんだろ! 
目も合わせられない! 触るなんてもっての他! さ、サインがなめらか~! な純情な自分が恨めしいよハァハァ!

手術室。ぬいぐるみを置くこのユーモア。たまらんなこの研究所ハァハァ。
DSC_0151.jpg
手術道具とかインキュベーターとか色々、ほぼ実費らしいです。
環境省云々といいますが、先生たちは環境省の職員ではなく、この写真で環境省から提供されたのは、床と壁と天井と……というレベルらしい。
国からの支援よりも、手術に使う手袋やふしぎ発見でクイズにもなったフクロウの餌あげデコイなど、民間からの支援も大きいとのこと。

つか、先生、テレビで見るよりも痩せてんな……。飯食っとるのか。とか考えている間に先生の足は先へ進む進む。
足速い。
できる人間のバイタリティを見た。
DSC_0159.jpg
普通歩きが私たち凡人の早歩き、といった位に先生は歩きが速い。

しかも、みんなが集まり切らないうちに説明をし始める鬼畜っぷりを発揮するので、こっちとしてもあわわ~あわわ~と小学校から使っている赤い長靴で刷り込みされたカルガモのヒナよろしく、先生の尻に食らいついていくのも命がけ。

そんな鬼畜さもス テ キ。フガーフガー←ババァの息切れ

大人数の人間が珍しいのか、警戒を隠せないおじろわしくん。DSC_0163.jpg
「ふむ……ニンゲンか」

リハビリ用のフライングケージ。
DSC_0168.jpg
例のでんぷん工場のかぴかぴの子もいました。

違うケージではフクロウ兄弟も。
DSC_0174.jpg
普段来ない客が来てキンチョー。

クリステル ヴィ アンサンブルから寄贈のドクターカーも。
DSC_0175.jpg

そして、シマフクロウのチビ!
DSC_0178.jpg
え、フクロウなの? 天使かと思った。

渡辺先生は女の獣医師さんで、チビの保護者さんです。長身で格好いい先生です。
DSC_0181.jpg
障害を持ったシマフクロウのチビ。
奇跡の子。人間界への親善大使です。

触らせて貰いました。ふわっふわ。もちろんにほいもかがせていただきました。フンカフンカ。
ふむ。お魚のにほい。

どうやら直近のごはんはほっけだった模様。

シマフクロウは一般的なフクロウのように、ネズミとか小鳥と言った肉が主食ではなく、魚肉が主食らしいです。
他には昆虫とか。

チビの尻に顔を埋めたかったのですが、見たところ周囲の人たちが私と同じ人種のつまりそういった人たちでなく、まっとうな人たちだったので、背中に顔を埋める程度で我慢しておきました。

ちびは男の子で、女の人は好きだけど、男の人は苦手な模様。
男の人が撫でようとすると、露骨にいやな顔をしてのけぞってたw


渡辺先生のチビを見る目の優しいこと。
そして、言葉の端々からフクロウとか猛禽類が好きなんだなぁ、と。愛を感じました。
チビがいる限り、渡辺先生はここから離れられないと思うのですが、もちろんそのご覚悟で……?
すごいなぁ。

私にもなにかできることがある、できることからしなければならない、と考えさせられた一日でした。

よかったー。
久々に濃い旅行でした。

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「ぽいんたちはなんもよくねーのです。お留守番ですよ! ストレス溜まるですよ! ポッフー

翌日から鳥様サービスデー開始しました。
21:12  |  外鳥  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

せっ、せんせええーーい

ユチッコさん こんにちは!
素敵レポ ありがとうございます!!
予想を上回るユチッコさんの興奮ぶりw 私まで嬉しくなる~!

斎藤先生、不思議発見(ワテクシも鳥の嗅覚で偶然視聴)の時もうっすら心配に思ったのですが、
身体もだいじに、長く続けてほしいです~。
ちびくん、ふわっふわですね~~^^

釧路は2回行ったことがあって、また行きたい位です!ろばた焼き~
北大路公子さんの文庫の道民作家対談で、釧路は魔境。かなんか言われてて「そうなの!?」ってなりましたが。

三浦しおんさん、立派な作家さんでありながらエッセイで自分の趣味に全力全開で楽しいです。
むかしの(と言っても3冊位・・・)おばあちゃんにせきららなことを訊いてみる、とか弟くんとの関係もおもしろいのが印象に残っています。
あいぼん | 2016年08月25日(木) 00:06 | URL | コメント編集

あいぼんさんこんにちは!

久々にニンゲンに対して興奮しましたわ。
大学時代のW杯でマスクをつけた恒様にずっきゅんした以来です。
ワテクシもまだ乙女だったのですなぁウォホホ。

さすがの鳥の嗅覚ですね。
ふしぎ発見で最後の問題になっていた、ヒナに餌をあげる時につかうパペットも見せて貰いました。
それに関するよもやま話も面白かったです(^θ^)
パペットの目が見開いているせいで、餌を銜えて近付くパペットに対し、幾羽ものヒナが後ずさりしたとか。
本来餌をあげる時、親鳥は目を瞑るらしいのです。

先生、やっぱり細いですよね。テレビで見るよりも細かったです。太る暇ないんだろうな。
私の太ももと腹の肉をあげたい。煮てよし焼いてよし装着してよし。でもタタキはいや。ワサビがしみるから。

釧路行った事あるのですか~!
私は今回高速使わずに行ったので、移動時間の方が長くて全然観光できませんでしたw
ろばた焼ってなんだ……?
私も北大路公子の網走監獄の話を読んで網走監獄行きたい~、と思いましたが結局今回も行けませんでした。

三浦しおん、小説もそうですがエッセイになるとますますテンション高いですなw
まほろ~を読んで「この方はきっとホモ好きなんですなぁ」とワクワクテカテカしながも、なんとなくエッセイは読む気にはなれなかったのですが、いざ読んでみると、だだ漏れていますね。脳の中身が。
素晴らしいです。
弟さんと仲いいですよね~。
その弟さんに「ぶたさん」と呼ばれているとか書いてあって、そのせいか、ワタクシ最近トリスのことをぶたちゃんと読んでいますよ……。
だって、全然痩せないんだもの……。

佐藤愛子、最新刊出ましたな。
『九十歳。何がめでたい』って流石の題名。
新聞の広告で、そろそろくたばりたいとか書いててこれは読まねば~と思いました。
図書館で(貧乏)
ユチッコ | 2016年08月25日(木) 19:37 | URL | コメント編集

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