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2008'10.01 (Wed)

ヨウ素

ちょびこさん、数日前からくちばしが伸びすぎていました。
カンカンとくちばしを止まり木に打ち付けて折ろうとしていたのですが、まったく折れないので、見ているこっちが痺れを切らし、捕まえてくちばしを切ってあげました。

で、保定したときに、わずかですが「ぎゅーぎゅー」と鳴いたのです。

前は捕まえてもこんな鳴き方しなかったのに。


それで、色々しらべてみたら、「もしかしたらちょびこさんは甲状腺が腫れているのではないか」、という疑惑に行き着きました。

甲状腺腫については、コンパニオン・バードの06号に詳しく書いてありました。


ちょびこさんは換羽の途中でおかしくなってしまったわけですが、甲状腺ホルモンは、換羽や新陳代謝にとっても必要なもので、特に換羽を支配する重要な役割を果たしているようなのです。

確かに人間でも、甲状腺ホルモンは新陳代謝に関係しています。


サプリメントも与えていたし、今まではこういうことがなかったのですが、ちょびこさんはもう結構なお歳
なので、換羽も去年より長引いていました。

それで、もしかするとヨードが足りなくなり、ホルモンバランスが崩れたのかもしれません。

ちょびこさんは飲み水にネクトンをいれられるのを嫌がるので、別容器にバードベネバックと一緒に入れていたりしていたのですが、それすら嫌ってあまり食べないことも多かったのです。

最近では特に、保温中で水も痛みやすくなるので、よく別容器に出していたのですが、それも逆効果だったかもしれません。


がっかりちょびこさん。
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甲状腺が腫れてきたら、呼吸障害や嚥下障害が起こります。

ちょびこさんは食欲はあるのですが、食べ過ぎたりすると、若干の開口呼吸をしたりします。

ミルワームもちぎってあげているのですが、飲み込みにくそうにします。

こういう症状があるということは、風邪とか細菌のせいとかというよりも、甲状腺が腫れている可能性のほうが高い気がします。

幸いまだ食べたものを吐き出したりしていないし、ンコも正常です。

ヨード不足による甲状腺腫は、ヨードの摂取により急激に甲状腺がしぼんでいくらしいのです。

原因さえ分かれば、菌による病気よりも安全な気がします。

事実、甲状腺腫は、食餌にさえ気をつけていればほとんど予防できる病気です。


シード食だけではヨードは確実に不足するので、100%シード食の鳥さんにはサプリメントが必須ですね。

シード食の鳥さん、お気をつけください


ちょびこさんが遊んでくれないので、最近妙に人間にべたべたするソウェイル。
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「にょびこさ~ん……」

ちなみにソウェイルはご飯はあればあるだけ食べるので、毎日一日分のご飯を入れます。
なので、毎日ご飯にネクトンを振り掛けています。

ちょびこさんは、多くのフィンチ族がするように、ご飯をふっ飛ばしながら食べるので、残念ながらご飯にかけてもネクトンは一緒に吹っ飛ばされてしまう可能性が大です。

明日からちょびこさんにはしばらくの間、ヨード付ミルワームやヨード付カニを食べてもらうことになりそうです。

ひじきとかも食べてくれるかなぁ。
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